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ファーストタイム 最終回 (花エク)

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テーマ:小説 > 官能小説

2016/11/17 21:33:56

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ーーーー後日談。




「…あの、ハル様」

「なんだ、レイ」

「…ナイフとフォークが、逆でございます」


俺は手元を見ると、確かに逆に持っていた。
ナイフに突き刺さっている肉をサッ…と落とすと、
キリッと顔を締めながら軽く咳払いをする。


「…今日は、もう休まれますか?」

「いや、大丈夫だ。
ところで、アンネは?」

「アンネ様は、ダンスレッスンに行かれております。
…ですが…」

「何だ、何かあったのか?」

「やだなあ、ハル〜、可愛いアンネちゃんと激し過ぎるんだよー」


ヒョッコリと現れたヨハンが、
ハルの肉を素早く掴み、あっという間にもぐもぐと口に入れてしまった。


「なんだよヨハン、何しに来たんだ」

「ヒドイなぁ〜、勿論、ハルを諌める為だよー。
もー羨ましいったらないね、アンネちゃんと毎晩毎晩、
乳繰り合っちゃってさぁ。
俺、羨ましすぎてキノコになりそうだよ」

「なってろよ。俺が踏んでやるから」

「全く、ハルがアンネちゃんの綺麗な肌に、
派手なキスマークいっぱい付けるから、ドレスが恥ずかしくて着られないってアンネちゃん嘆いてたんだよー?」

「……それは、まあ…少しは悪いと思ってる」

「アンネちゃんが可愛いのは分かるけど、
休ませてあげなきゃダメだよー?
可愛い顔にクマが出来てたよ?」


グッと言葉に詰まってしまった。

確かに、毎晩一緒に寝ているのだが、
アンネを愛したくて、愛し合いたくて、
もうどうにも衝動を抑えきれず、
嫌がるアンネを押さえ込んでしまうのだ。


カラダの相性が抜群に良い様で、
初めてにも関わらずアンネはオーガズムに達し、
更に、最近は潮吹きまでする様になった。

ファラも上手くて、俺は果てないように堪えるので必死なんだ。

そんな訳で、一晩で2回、3回と求めてしまい、
アンネはグッタリしたままスケジュールをこなしてしまっている。


でも、仕方ないのだ。
可愛いくてエロくて、優しいアンネに、
俺はもう夢中なんだ。


誰にも見せたくないし、
誰にも触らせたくないーーーー。



でも、そんなアンネが寝不足でクマがあるのは由々しき事態だ。

さすがに、今日は寝かせるか…?


「…仕方ないな、今日は休ませてやるか…」

「えー?しばらく別々で寝なよ。
俺、アンネちゃんとお酒飲んで、あわよくばって思ってんだからさあ」


ヘラヘラ笑うヨハンを一瞥して、
上着を脱ぐと、サッと身を翻して部屋を出て行こうとする。


「ハルどこ行くの?」


ヨハンが聞くと、ハルは流し目で笑いながら、
ヒラヒラと手を振った。



「愛しの嫁さんの為に、真面目に仕事してくるわ」


アンネが掴ませてくれた、
こんなに明るい未来。
この先何があっても、
絶対に守ってみせる。

幸せにしてみせるんだ。


これからも、ずっとーーーーー。



fin

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