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恋〜いつか出逢ったあなた〜

登場人物全員が主役。スピンオフだらけの妄想恋愛小説。(大半がなんちゃってバンド系)

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テーマ:小説 > 恋愛

2016/11/17 22:55:26

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11月16日 朝4

桐生院知花


「…これ、買って来たの?」

目の前に広げられた品々を見て、それから千里を見て。

瞬きをたくさんした。

だって…

一時間ほど待てって言われて。

あたしはその間に小々森さんに電話して、食材を配達してもらって…

朝食を作って、千里を待ってた。

すると、千里は…

「華月と選んで来た。」

「……」

リビングのソファーと、和室に広げられたのは…

あたしのために、華月と選んだらしい…服と化粧品と…

…下着…

「…下着も華月と選びに…?」

「それは俺が単独で。」

それだけは、少しホッとした。

だって…

娘に見せたくないー!!


「あ…あたし、こういう下着はちょっと…」

「ここにいる間だけだって。」

千里は嬉しそうにあたしの背後に回り込むと。

「いや…桐生院に帰っても、夜だけこれにするとかな…」

あたしの耳元で…嬉しそうにそう言った。

「…ち…千里の好み…?」

「まあ…別に今までのも嫌いじゃねーけど。新婚っつったら、こういうのでも?」

「…仕事の日も…?」

なぜか、あたしを桐生院に戻らせたくないのか…

「……仕事の日用は、俺が桐生院に取りに行って来る。」

千里は、あたしを後ろからギュッとしたまま、そう言った。


「…あたしが取りに帰っちゃダメなの?」

「大晦日までダメ。」

「……」

「一度帰ったら、色んな事が気になって戻りたくなるだろ?」

…そ…それは思い当たる気がする…

でも、そこまでして…あたしとここにいたいって思ってくれてるのも…嬉しい。


千里は、さらにあたしをギュギューッと抱きしめて。

「今夜は、こっちの黒いやつな?」

耳元で…やたらとセクシーな声で言った。

「こ…こんなの…恥ずかしいよ…」

「俺しか見ねーって。」

「…あたし、こんなセクシーなのは似合わない気が…」

「何言ってんだよ…おまえ、まだまだめっちゃきれいだぜ?」

「……」

ああ…やだ…

マンションに二人きり。

『部屋でやれよ』って突っ込む華音も聖もいない。

誰にも止められないって事は…

「…朝飯より、おまえを食いたい…」

「…せっかく…作ったのに…」

「じゃ…おまえ食ってから…朝飯食う…」

歯止めがきかないって事で…


「あっ…」

「…サイコーな朝だ…」

「だ…め…っ…」

あたし……

大晦日まで…



身体、もつかな…(汗)

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コメント8

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  1. ヒカリさん(101歳)ID:5624254・11/18

    ソフィーさん
    走ったり腹筋したりしてるのになぁ〜。
    千里の体力がありあまりまくり…あれ?(笑)

  2. ヒカリさん(101歳)ID:5624252・11/18

    エミリーさん
    一緒にとけちゃう?♡

  3. ヒカリさん(101歳)ID:5624251・11/18

    アデルさん
    ありがとう♡

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