カナさんのブログ

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2016/11/26 06:34:24

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ついにデートの日


一日中そわそわしていた


仕事が終わり化粧直しをして
汗拭きシートで何度も体をふいて←


ドキドキしながら待ち合わせ場所に向かった


まだ15分前だったけど
煙草を吸う彼の姿が目に留まった


向こうもハッとした顔になり
どうやら私に気づいた様子で
慌てて煙草を消してた


「お疲れ様」


渋い声が私を優しく包んでくれる


はぁ~しあわせだー!


居酒屋に入り適当に注文した


ビール、焼酎が好きな私だけど
好きな人の前では口が避けてもそんなことはいえず


彼はビールで
私はカクテルで乾杯をした


小一時間が経った頃
陽気になった彼が前のめりになり
じっと見つめてきた


「酔った勢いで聞くけど俺のこと好きなの?」


ぶっ!
な、なにを突然!


笑ってるけど真顔に近い


私はなにも答えられず
ただただ熱くなった


「冗談冗談!こんなおっさん好きになるとかありえないしな。」


笑いながら言われた


「好きです...」


一瞬だけ彼の目を見て答えたけど
目力のある大きな瞳に
更に心臓は高鳴る一方で
やむなく机の上の空きかけたお皿に視線を落とした


「ほんとに?」


彼が聞き返す


私はそれに対し頷く


「どこが?」


へ?
ど、どこが?


リアル告白やないですか!


「か、顔とか仕事に対する考え方とか。趣味を持ってて心から楽しんでるとことか。私の知ってる佐藤さん全て、です」


さすがに彼の目を見て答えることはできず
胸元辺りを見ながら答えた


あぁ、恥ずかしすぎる


少しだけ間が空いてシーンとなった


え、
めちゃくちゃ気まずいんですけど?


チラッと彼をみると
まっすぐ私を見つめていた


「そんなにまっすぐ告白されたの生まれてはじめてだよ



うそだ。
彼、イケメンなのに。
仕事もできて
背は大きくはないけど体は引き締まっていて
全てがかっこいいのに


なにも言えず、心のなかで反論してたら
さらに続けた


「お世辞とかじゃなくてほんとにうれしいよ。」


彼の口調は優しかった


私はありがとうございますとだけ答えた


「またよかったら食事につきあってくれる?」


「はい。私なんかでよければ!」


「ありがとう」


優しく微笑む彼が印象的だった

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