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ファースト タイム 12 (花エク)

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テーマ:小説 > 官能小説

2016/11/15 21:39:15

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それからと言うものーーー。

動けない俺を、
アンネは甲斐甲斐しく世話してくれる。



多量出血した後遺症で、
しばらくは「貧血」が酷くて動くのもしんどかった。




悪魔退治も、俺の分も含めて、
ヴェールマン家のエクソシスト達が
総出で片付けてる様だ。
(もちろん、ドロテアから嫌味たっぷりだった)


俺は思いがけず、
初めての長い休暇をもらっていた。
身体は中々動かせないが、
気分はすこぶる良い。


なんてったって、
最愛の妻が、いつでもそばに居てくれるからだ。



「アンネ…、ちょっと、こっち来て」

「何ですの?」


俺が邪な事を考えてるとはつゆ知らず。
小首を傾げながら素直に側に来る。


「つかまえた」

「ちょっ、、ハル!」

「アンネ、キスしよ」

「そ、それは…」

「ホラ…、俺、動けないじゃん。
アンネから来て」


アンネは、俺の介抱の為、
薄手のピンクのブラウスに、
エプロンを付け、ミニスカ、という、
何ともエロい格好をしてくれていた。

俺がリクエストした格好だが、
悶絶しそうな程可愛いアンネに、
我ながら大満足している。


「…もう、ホントは少し動けますのに…」

「うん、手はもう自由に動けるな」

ニヤリ、と笑ってアンネを見ると、
少し身構えながら上目遣いで俺を見て来た。

「な、何を考えてますの?!」

「ん〜?アンネのコト」

「ちょっ、ハル、どうしてブラウスのボタンを
取るんですの?!」

「邪魔だから。…ね、アンネ、
メフィストの刻印が無いのを、
俺は全身まだ確認してないよ?
心配だから、ちゃんと見せてよ」

「なっ……だっ…て、こんなに明るいですわ、
恥ずかしいです…」

「明るくなきゃ確かめられないじゃん。
…見せて、ちゃんと。
アンネはもう、俺のものだろ?」


そう言われて、アンネの顔から何から真っ赤になって、固まってしまった。




…ちょっと責めすぎたか…?



泣きそうな顔で、
アンネの肩が微かに震えているのに気付いた俺は、
アンネを抱きしめた。



「…ゴメン、無理なら良いんだ。
アンネが大丈夫になったら…」



「…平気ですわ。
ハル…。あんまり、じっくり見ないでね…」



「えっ…?!」


アンネは意を決したように、
ボタンをゆっくりと外して行った。

ピンクのブラウスから透けていた下着が、
露わになっていく。

白いブラジャーにてを掛けて、
1人で脱ごうとするアンネをハルは制止すると。


「…俺が、脱がしたい…」

そう言って、アンネの腕を引っ張ると、
抱きかかえる様にアンネの腰を持ち、
自分の体の上を跨がせた。


「アンネ……。
もう、めちゃくちゃ綺麗だ…。
メフィストの刻印、無くなったんだな…」


ハルは、ゆっくりとアンネの身体を調べる。
細い肩に触れ、ゆっくりと指を滑らせながら、背中へ回す。
なでらかで吸い付く様な肌が、
気持ち良すぎて頭が惚けそうになる。


黒く広がっていた痣は、
跡形もなく消え去っていた。



…まだ確認していない、

胸の膨らみの部分以外は。



「アンネ……
恥ずかしかったら、目を瞑ってろよ」


パチッ…と、
ハルは静かに、ブラジャーのホックを外した。

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