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【小説】ボク恋~大学生編~(BL*R18)

性懲りもなくBLです。BLとは男子と男子が愛し合う事です。ご注意ください。

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風邪でもな…【341】

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テーマ:小説 > BL

2016/11/16 21:00:05

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★ボクはそれでも恋をする★       





何とかカオルの部屋まで来て、ベッドへ
横にさせる。


「サンキュ。もういいぞ」

「スーツじゃ休まらないですよ。着替えは
どこですか?それと、汗を拭きましょう」

「お前は世話女房か。それくらい自分でやる」

「でも……」


カオルは体を起こし、ネクタイをシュルルと
抜き、カフスを外しながら、顎でクローゼット
を指した。


「右を開けると、引き出しがある。一番下から
スエットを出してくれるか?」

「うん」


クローゼットを開け、指定された引き出しを
開ける。そこに、きちんとたたんで縦に並んだ
スエットがあった。


「キレイにしてる………ねぇ、タオルは?」

「2つ上」


濃紺のタオルが整然と並んでいた。


「うわ、こっちも……」


タクミがスエットとタオルを持って立ち上がり
振りかえる。


「( ゚◇ ゚)ピャッ」

「ん?」


パンツ一枚のカオルがいた。

真っ赤になったタクミはタオルで顔を隠し
ながら近づいていく。


「背中、拭きますね」

「頼む」


タクミに背中を向け座りなおした。

タクミはベッドに膝をつき、背中を
見ていると直接触れてみたい衝動に
襲われる。
しかし、理性でそれを振り払い、
優しく汗を拭いた。


「あの…」

「ん?」

「ちょっと触ってもいいですか?あ、あ、
あの、熱を調べるっていうか…」

「フッ、俺の背中がそんなに珍しいか?」

「あ~~~、そ、そうじゃなくて…」

「いいぞ」


タクミはタオルを置き、両手をそっと背中に
あてた。熱が高いので、とてもなく熱い。

無意識に頬も当ててしまった。


「っ…」


カオルの体がゾワゾワっとする。
タクミの手がそっと降りてきて、脇から
前に回ってくる。


「オイ、熱があっても、お前なら抱けるぞ」

「あっ、ごめんなさい」


手を引っ込めようとするが、ガシッを両手首
をつかまれた。その手を前にひかれ、タクミは
体ごとカオルの背中にくっついてしまった。






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コメント4

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  1. ☆エリス☆さん(36歳)ID:5615079・11/17

    ニノンさん

    ネクタイシュルルは
    色っぽいですよね。
    なんで、ネクタイって
    あんなにもそそられる
    のかしら。

    ネクタイフェチのエリスっす。

  2. ☆エリス☆さん(36歳)ID:5615078・11/17

    マイコさん

    きっとキメの細かいステキな
    肌触りなんでしょうね。
    私もくっつきたいわ♥

  3. ニノンさん(24歳)ID:5613495・11/17

    ネクタイ外した時点で
    既に私の妄想は掻き立てられまくり!
    火照るのはカオルさんの熱のせい?(笑)
    一度くらい抱いちゃえーって
    にやにやしちゃうシチュでした♡(*>ω<)

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