リア充サバイバル

オタク女とヤバい奴等。

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テーマ:小説 > 男女関係

2016/11/15 09:57:33

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退職願いの日付は2月末。
社内の人には今は内緒。

『あずさ、忘年会と新年会の場所なんだけど~』

英理子さんが寄ってきた。

最後の忘年会と新年会。
なんか切ない。


そういえば髪型はショートボブにしてもらった。

評価は五分五分。
男性陣はロング好きが多い事を知った。


忘年会で安達が紺野さんに撃沈していた(いつの間に!)

『そういえば、編集長、やっぱりヘッドハンティングされたみたいだよ?いつ居なくなるんだろ』

私のいるテーブルで英理子さんがこそこそと話す

『へぇ…その話マジなんだ』
そこまで興味がないのか煙草をふかしながら黒川さんが言った。

私はなんとも言えずに、黙々と食べる。

『えー、じゃあ、次の編集長誰なんですかね』
安達君がわくわくと。


『確かに』
英理子さんと黒川さんがハモった。

『編集長は飯田さんにやってもらうよ』

編集長がいつの間にか後ろに来ていた。

『僕の唯一尊敬する先輩だからね。』

飯田さんは編集長の教育係だった人。
57歳のベテラン。穏やかで優しい印象。


『編集長にも、人の心があったんだ………』
安達君の的確すぎるコメントで、この話は終わった。

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