【SSS】シオの道草ブログ

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漆黒の王女.114 ~エピローグ①~

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2016/11/14 12:23:35

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~side Southern~



その後のシーナと僕は。



涙が枯れたと同時に雨も上がったのだけど、僕達はいつまでも立てないでいた。

でも、シーナの頭をずっと抱えたままなのがたまらなく恥ずかしくなって、パッと両腕の力を分散させた。

自分の身体を預けていたものが急になくなって、シーナは不思議そうな顔をして僕を見上げる。

その拍子に僕の腰を巻き付けるシーナの腕も、スルッと抜けた。

今、ちょっと、シーナに顔を見られたくない。

そう思って視線をずらそうとしたその時、


『、、、姫様?姫様なのですか、、、!?』


しゃがれた男の声がどこからか飛んで、シーナと一緒にキョロキョロすると、外壁沿いの垣根から老人と、若い女の人と、中年の男が2、3人、こぞって出てきたのだ。


『あ、、、じいや、、、?イオも、、、』


シーナの精魂尽きた声を聞くなり、


『姫様あーーー!』


二人は涙ぐみながらシーナに飛びついて、僕を突き飛ばした。


『はっは、大丈夫か坊主?』


軽く吹っ飛んだ僕は、連れの男のひとりに背中から支えられた。

それに気付いた、イオと呼ばれた女の人がごめんなさいと慌て、僕とシーナを交互に見て言った。


『、、、こちらの坊やは、、、?』


『サザン、、、

ザザの弟よ、、、

ずっと、お世話になってた、、、』



この言葉を聞いて、シーナは全てを思い出したんだと悟った。


*****


おはようございます(*´∀`)
雑談挟みながら休憩と言ったのですが、
このままフィナーレいきます!
(書くことなかった!←オイ)
多分あと5、6話、今週の内に完結、、、を目指して。
宜しくお願い致しますm(__)m

シオより

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