母親?人妻?…それでも女。貪欲に生きる私。

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553、悪魔の囁き

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2016/11/10 14:46:28

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「ねぇ、ののさん。こんなこと言ったら
嫌な気分にさせるかもしれないけど、、、」


私は、顔を上げて青葉くんを見る。


「稲田さんと兄を別れさせませんか?」



私は目を見開いた。
「え?なんで?そんなことしても
解決しないよ?」





「俺は、納得いきません。泣き寝入りなんて
嫌ですよ。なんで、ののさんだけ傷付くんですか?
相手にも、それ相当の罰は必要ですよ?」





「いいよ。もう、かかわりたくないし。」






リクくんが、
「俺が誘惑しましょうか?」



私は首を横に振る。
「青葉くんとリクくんの仲を壊せない。
二人が仲悪くなったら、私、今以上に辛いよ。」




青葉くんとリクくんは顔を見合わせて笑う。
「ののさん!俺たちの仕事わかってますよね?
使わせてもらってなんぼですよ?
兄を虜にしてしまえばいいだけじゃないですか?」




私は、何も言えなかった。
まったく罰を与えたいとも思えなかったから、、、
あの、不敵な笑みを思い出すだけで
頭の中が熱くなる。
私も、やはり悪魔が住んでいる。





「ののさんには、迷惑かけないよ?
それも俺たちの仕事なら、仕事するだけだよ。
でもね、これだけは言える。
ののさん、稲田さん、俺たちにはお客さんでは
なく友達だから。大事ですから。
だから、泣かせたら守りたくなる。
これって、普通ですよね??」



リクくんが、タオルを持ってきて
私に渡す。私は、そのタオルで顔を覆う。
リクくんが、ギュッと抱き締めてくれた。
青葉くんは、リクだけずるい!!と言って
抱きつこうとしたが
リクくんに拒まれて、ギャアギャアと二人で
話している。
私は、もう涙を飲み込んだ。





「ありがとう!!二人とも!!」






「俺らに少し任せてもらえる?」






私は頷いた。
私の中の悪魔が、顔を出した。
ダメダメだ、、、





でも、不安半分、期待も半分だった。

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コメント6

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  1. ナタリアさん(37歳)ID:5571999・11/11

    亜実さん

    いつもありがとうございます。

    ニヤリとする気持ち、私と同じです。
    私もしてしまいました💦
    これからの展開、見守ってくださいね!!

  2. ナタリアさん(37歳)ID:5571997・11/11

    ビビアーナさん

    いつもありがとうございます。

    一緒になってくれるなんて(泣)ウレシいけど
    だめですよ💦

  3. ナタリアさん(37歳)ID:5571996・11/11

    リノさん

    いつもありがとうございます。

    ナイスアイディアですか!!
    これからも、よろしくお願いしますね🎵

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