シホとのんちゃん。

掴み所のないのんちゃんに振り回される毎日…でもHappy*

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感謝の気持ち、1

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2016/11/09 21:43:37

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約束の日曜日。
閉店後からの祝勝会なので、夜の21時半に約束したイタリアンレストランに待ち合わせ。

ティムさんにはあれから数回会っているし、お店のスタッフの子たちにも挨拶したり、オープンの日に差し入れをしたりしたから顔はわかる。

お店に入るや否や、スタッフの若い子たちの元気な声が聞こえる。

「あ、シホさーん!」
「こっちですよー!」

大学生くらいの若いバイトの子から、主婦層の方、ダブルワークしているおじさんたち、色んな歳の人たちかがいるのんちゃんのお店。
色々小さなトラブルはあるみたいだけど、とりあえずは平穏に店は回っているらしかった。

「こんばんは!
皆さんお元気でしたか?
お疲れ様です。」

「元気ですー!
シホさんは元気ですか?」

「元気ですよー。」

営業スマイルでニコニコ答える。

「シホさん…ほんとに元気?
なんか、すごく痩せましたね?」

パートの内の1人のおばさんが心配そうに聞いてくるので、ドキッとする。

そうなんだ…なんかイマイチ食欲がなくて、3kg痩せた。
夢の40kg台突入出来たけど、あんまり嬉しくないなぁ。

「うん、運動頑張ってて、ダイエットしました!」

「あぁ、そうなんですか。
病気じゃないんですね。
良かった。
でも痩せ過ぎですよ。」

いやいや、それはないでしょー(笑)

「そう、うちの奥さん最近痩せ過ぎで。
今日はいっぱい食べさせないと。」

気付いたら後ろにのんちゃんが居た。

「本当ですよ、店長!
ちゃんと食べさせないと!
痩せ過ぎてると、赤ちゃん産む時苦労しますよ!」

わぁ、おばちゃんのお節介(笑)
まだ予定はないから大丈夫ですよー。

のんちゃんが苦笑いしながらシホの隣に座った。

そういえば…外食なんてどれ位ぶりだろう?
忙し過ぎて、たまの休みの日に泥のように眠るのんちゃんを外に連れ出すのも可哀想で、ずーっと家で食べていた。

美味しいご飯を食べながら、バイトやパートの人たちとの会話も楽しくて、だんだん気分が上がってきた。
いつの間にか営業スマイルではなく、本当に笑顔になっている自分に気付いて、また嬉しくなった。

ふと隣を見ると、のんちゃんがニコニコしながらシホを見ていた。

「ん?
どうしたの?」

「いや…楽しそうにしてて良かったなぁと思って。」

「うん、楽しい!
ご飯美味しいし。」

「そっか。
良かったよ。」

久しぶりの楽しい時間に、のんちゃんへの受け答えも自然に素直になっていた。

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