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【小説】ボク恋~カオル編~

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神様のいたずら【324】

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テーマ:小説 > BL

2016/11/09 09:19:19

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★ボクはそれでも恋をする★      





まずは、日本からの学生を現地の学生が
構内を案内する。

ガクはタクミにぴったり寄り添い、ニコニコ
しながら歩く。


「さすがアメリがは規模が違うな」

「うん、壬生大学の構内も広いと思って
たけど、桁違いだ」


隣りの校舎へ行くのに、スクーターや自転車を
使う学生が多く、タクミたちはキョロキョロと
周りをみた。

半日かかって主な施設の案内が終わると、
後は自由にしていいと指示があり、ほとんどの
学生は街へ出て行ったが、タクミはガクと一緒
に大学探検へ出かけて行った。



「みんな、お気楽だね~。ボク達公費で
来てるのにさ、遊びに行っちゃったよ」

「ふふん、いいんじゃない?タクミンは
後はどこがみたい?」

「ん~~」


始めに渡された構内見取り図を念入りに
チェックする。
ふと、目に留まったのが体育館だった。


「ここ、見たい」


スポーツ施設が並ぶ場所を指さし、ガクを
伺う。


「おう、いいんじゃね。行こうぜ」


ガクがタクミの手を掴むと、タクミは
尽かさず振り払う。


「もぉ、いいじゃんかよ。手くらい」

「や~だ~よ~」


ベ―っと舌を出して、走り出す。そんな、
タクミをガクが追いかけ、背後からガバッ
と抱きとめる。


「タクミン、ゲットだぜ」

「はなせ、はなせ」


後ろでにガクのお尻をポカポカ叩いて
応戦するが、二人とも本気ではなく、
子犬がじゃれ合うようで、微笑まし
かった。







体育館の横に大きなスクールバスが止まる。
中からは屈強なバスケット部員がぞろぞろと
降りてきた。

その一番最後からシンが降りてくる。


「ここがカリフォルニア大学か……」


大きく背伸びをして、チームメイトのジョン
の隣りに立つ。


〔ジョン、ここへ来るのは何度目?〕←英語

〔俺は3度目。ここを拠点に3大学と練習
試合をするんだ〕

〔へぇ〕


シン達、マークウッド大学の学生は体育館の
裏手にあるコテージに宿泊する。






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