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私じゃない私

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テーマ:恋愛 > 婚活

2016/10/19 13:37:54

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日曜日に初めて会ったマイケル。
彼との出会いは
私の好きなデーティングサイト。

彼の写真を見たとき、
まさかマッチングするとは
夢にも思わなかった。
まずは私より歳が8つも年下だから。
そしてあまりに素敵な笑顔。

彼からメッセージが来たのは、
ちょうどデミトリウスと
デートの最中だった。
こんなことはいつも重なる。

めちゃくちゃ嬉しかったけど、
気持ちを表に出せず、
返事をすぐに出したくても
それもなかなかできず。

それでも私には珍しく、
相手を褒めちぎった。
私がした事がない行動だ。
彼が素敵だと言う事を
伝えたかったからだ。

「普段は電話番号を渡さないけれど、
君とは話をしたくなった。」

彼は少しの会話で、
電話番号を送ってきた。
ウエブサイトを出て、
自分の携帯からテキストを送る。
映画を観ていたから続かなかった。


翌日の午後に
会いたいとテキストを送る。
私から誘うなんて
殆どした事がない。
それも自分から会いたいなんて、
これまで言った事がない。

一言二言会話をしたが、
時間が遅くなり過ぎ諦める。
彼の住んでいる場所は、
私の家からは遠過ぎるからだ。


その次の日の午前11時。
私はラップトップを持って、
スタバで彼を待つ。
彼が来ないことも想定していた。

ウエブサイトには、
私もだが彼のプロフィールは
一切載っていない。
だから彼が何ものなのか、
本当に会いに来るのかは
定かではなかった。

約束の時間に到着し、
彼にテキストを送ると
少し遅れると返事が来る。
「Take your time」
来る気がある事を嬉しく思い
そんな優しい言葉を返した。

40分過ぎても
彼は現れなかった。
一時間過ぎたら
帰る覚悟でいた私。

前回のブログを書きながら、
私はドアから入ってくる人を
一人一人目で追っていた。
諦め半分で待つなんて、
全く私らしくないことだ。

全てが私にとっては賭けだった。
彼の素敵な笑顔を実際に
この目で見る事が出来れば。
ただそれだけできれば、
私は満足だと思っていた。
本当に賭けだった。

それから間もなく、
彼は写真と同じ
素敵な笑顔で現れたのだ。


写真とは少し雰囲気が違うが、
私の見たかった笑顔が
目の前にあった。
会話が頭に入らないほど、
私は彼を見つめていた。

二人の会話は思っていたより
盛り上がっていた。
とてもよく喋る人だが、
私の話もしっかり聞いてくれる。

そんなに話をしていても、
私の頭は半パニックだった。
途中で真っ白になってしまう。
私らしくない事だった。

三時間が一瞬で過ぎ去り、
場所を移す事にした。
何処に行きたいか聞かれるが、
簡単に思いつかなく公園と言う。

彼は公園を携帯で見つけ、
二人でスタバから出た。
駐車場にあった彼の車は
シルバーのベンツだった。

こんなに素敵な上に、
経済的にもしっかりしているなんて、
これはあまりにもありえない。
宝くじが当たった気分。

朦朧とした頭で、
彼の車の後を付いて
公園まで車二台で移動した。
そして二人で公園を歩き始める。

二人の話は何故か途切れない。
彼は始終紳士的で、
道路の横の歩道を歩く際にも、
彼は必ず道路側に来る。

午後四時に用事があるからと、
それまで時間がある限り
私達はいろいろな話題で
会話を続ける。
そして時間を過ぎてしまった。

私は彼に時間が過ぎた事を謝ったが、
もう少し話していたいと言われ
私達は五時半まで一緒にいた。

帰り際にハグをして、
近くで顔を見つめる。
「あなたが独身だなんて、
私はどうしても信じられない。」
こんなことを彼に言う私も、
いつもの私ではなかった。

車の中から投げかけられた
彼の極上の笑顔は、
私の頭の仲に鮮明に残っている。


一日だけでも見れたら
という思いはかき消され、
やはりもっと会いたくなった。

家に帰ってテキストを送ると、
「君が運転中に返信をしなくていいよう
君にテキストを送る事を待っていたんだ。」
彼は人に気を使う優しさもある。


ああ、なんなんだ。
私は軽く恋煩いに陥っている。
こんな美味しすぎる話は
成就される確率は少ない。

だから気持ちを入れ過ぎない様、
出来るだけ傷つかない様
心の制御が必要なんだけど。
彼は私を受け入れてはくれるが
積極的な行動にはでていない。


今晩またしても私は、
週末に会いたいとテキストを送る。
自分の気持ちを全面に出すなんて、
私にはこの長い人生でなかった事。

年老いたからできる事なのか。
ダメ元で行動するなんて、
計算高い私らしくない。
私じゃない私。

これからどうなるのだろう。
辛い恋をしてみるかな。

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