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ジンさんのセックス~時々 妄想

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小説)女心と空模様20

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テーマ:小説 > 恋愛

2016/10/19 12:50:37

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1時間ほど並んで、ようやく私達の番に。食券を先輩が買っている。
「あ……お金」
慌てて財布を出すと、榊先輩がニコッと笑った。
「ラーメンくらい奢る」
「……ありがとう」

なんか……ほんとにデートみたい…

先輩の優しさに、なんだか嬉しくなる。

カウンターに二人並んで座る。椅子の間隔が狭いから、先輩の肩に触れてしまう。
「ご…ごめん」
「ここは旨いけど、狭いからな…気にするな」
右耳に囁かれる。耳たぶから、顔が熱くなる。

この距離は…ちょっと近すぎ……

出てきたラーメンは塩ベースのチャーシュー麺。先輩の言う通り、チャーシューが絶品でスープもそれに負けないくらい美味しかった。私はあっという間に食べてしまった。
「替え玉あるぞ?」
「ええーそんな誘惑……ぁぁどうしよう……」
私が迷っていると、先輩はさっと替え玉を2つ頼む。
「もちろん食べるだろ?」
「……誘惑に負けました」
スープに直接替え玉が入れられた。やっぱり美味しくて、すぐに食べてしまった。お店を出て、駐車場まで歩く。

「いい食べっぷりだったな!」
「誘惑に負けた……でもすごい美味しかったもん!」
「それは良かったよ!じゃこのあとは漫画タイムだな!」
「うん!」
美味しいものを食べて、気分は上々。

車に乗って先輩の自宅へ。
「わ……ひろーい…」
私の1DKとは違い、廊下があってガラス戸の奥に一人で住むには広すぎるリビング。台所もシステムキッチンがついている。リビングの奥には畳の部屋。大きな本棚が並んでいる。
「あーこれ!」
そこには私の大好きな漫画がビッシリ並んでいた。

「コーヒー入れるから、こっち持ってきて読んでいいぞ!」
「はーい!」
読みたかったスポーツ漫画を1巻から5巻まで手に取り、リビングへ。テーブルに置いて、早速1巻から読み始めた。

テーブルに置かれたマグカップ。
「お前、ブラックだったよな…」
「うん…」
漫画から視線をはずすことなく答える。先輩の小さな笑い声が聞こえた。

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