ナオブロ

恋愛ー片思い両思い♡

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2016/10/19 09:59:22

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(ミチ…)


心の中でつぶやく…
そして後ろを振り返る。
きっと私、ひどい顔をしていたのだろう。



『ちょ、、どうしたんだよ。昨日早く寝たの?』



「うん… ごめんね。」



そのまま手を引かれ、ベランダを出て
プールの裏手に回った。



『なんかあったのか?』


どうしよう…
本当のこと言っていいのかな…
迷っていると、


『早くなんとか言えよ…』


ミチの真剣な横顔を見て、
話す決意をした。




「あのね… 昨日の帰り道、しおりに会ったの。私とミチは似合わないって。他にも怒鳴られてなんか疲れちゃった…」




『は?なんだよあいつ…
それになんですぐ俺に言わないんだよ…
あいつの言うことなんか気にするな。』




「しおりはね、本当にミチのこと好きみたいよ」



『だから何?』



「……」



『そんなこと関係ないだろ』



目に溜めていた涙が溢れてきた。



「好きって言われたら、嫌な気しないでしょ?
そのうち、しおりに行っちゃうかもしれないじゃん…」




しばらく沈黙が続いたあと、
口を開いたのはミチだった。



『おめーは俺の気持ちがわからないのか?』



そう言って立ち上がり、私の前からいなくなった…


ミチは怒っていた。



私は悲しくて悲しくて、
その場で泣いていた。

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