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ジプシーのひとり旅

異文化の中で育ち成長してきた私の思い出話 〜 西アジア・ヨーロッパ・北米での生活。

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ジプシーと酔っ払い

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テーマ:雑感 > あやまち

2016/10/17 16:31:10

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男達は二人で、一人の女性に殴る蹴るの暴力を振るい始めた。

驚いた私は、咄嗟に二人の酔っ払いと女性の間に駆け込んで入り、男達を押した。

暴力を受けた女性は、泣きながらその場に座り込んだ。荷物の上げ下ろしを手伝っていたもう一人の女性は、酔っ払いに何か言っていたが、酔っ払い達は周りを無視して、座り込んだ女性の髪を引っ張って立たせようとした。

女性は悲鳴を上げた。

「やめろ!」

私は酔っ払い男二人に訴えた。

女性二人は怯えて抱き合っていた。ショックからかどうか不明だが、嘔吐していた。

二人の酔っ払いは目を剥いて、私に怒鳴った。
何言ってるか分からなかった。
私も負けずに怒鳴り返した。

苛立って一人は私の肩を押した。
私も彼の肩を押した。

(手を出すべきではない…。こういう行為は彼等を更に怒らせる筈だ)

しかし、何故か彼等にパンチを食らわせないと気が済まない自分が居た。

この行為は過ちであるコトは分かっていた。

しかし、酔っ払いが私に平手打ちしたと同時に、私も彼を引っ叩いていた。
私はそれだけでは気が済まなかったのか、更に彼の股間を蹴った。
男は転がった。
かなり痛かったのだろう。
真っ赤だった顔が更に赤くなり、呻き声を上げた。

厄介なことに、もう一人は手にアイスピックを握り怒鳴り散らし、私に向ってきた。

胸ぐらを掴まれ、アイスピックの先端が目の前ギリギリまできたトコロで、彼にも股間蹴りを食らわせた。

目を突かれるかと思った。
怖かった。

彼はよろけたと同時に私の脚を掴み、私を転ばした。

転んだ瞬間、アブドゥールの姿が見えた!
私は大声でアブドゥールに助けを求めた。

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