七色の恋~赤い糸、結びました

ナナコの恋の物語

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orange24*集まり

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2016/10/17 07:05:39

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次の日曜日。



キイと一緒に

ダイたちの学校の近くの

ショッピングモールに行った。



もう秋なのに

お化け屋敷が催されていて

試しに入ってみよう、と

ダイが皆を誘ったらしい。



待ち合わせの入口では

既に私たち以外は揃っていて

キイが「おーい」と手を振った。



「これが中学の友達のナナ。んで、塚本先輩の隣が結城先輩、クラスメイトの鮫島とすみれ」



「はじめまして。崎本ナナコです」



ペコリと頭を下げると



結城先輩と鮫島くんも

軽く会釈して自己紹介をしてくれた。



二人とも背が高くて

囲まれると圧迫感を感じる。



すみれは人見知りみたいで

キイの後ろに隠れるようにしながら

「都すみれです。よろしくね」と

小さな声で呟いた。



あ、ダイが都って言ってたのは

下の名前じゃなくて名字だったんだ。



キイが小柄なすみれの肩を抱く。

「同い年だし、ナナもすみれって呼んで仲良くしてやってね。すみれは文芸部の中で漫画書いて同人誌作ってるんだ」



「同人誌ってすごいね! 私のこともナナって呼んで仲良くしてね」



ニコッと微笑むと

すみれも笑顔を見せた。










tbc

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