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【小説】ボク恋~大学生編~(BL*R18)

性懲りもなくBLです。BLとは男子と男子が愛し合う事です。ご注意ください。

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デザート【288】

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テーマ:小説 > BL

2016/10/18 22:47:53

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★ボクはそれでも恋をする★       





気まずい空気になってしまい、言葉が
続かない。

そこへ市原がデザートを運んできた。


「今夜はハジメ坊ちゃんのリクエストで
プリンアラモードを用意したしまいた」


美しい細工が施されたガラスの器に原田家
御用達のパティシエが作ったプリンが
豪華に盛られている。


「ちょっと、市原さん。それは内緒って
いったでしょ!!」

「あっ、申し訳ありません」

「ったく、わざとのくせに」


ハジメはプイっとソッポを向く。
タクミはウルウルの瞳でプリンアラモードを
見つめていた。


「ハジメ君、これ食べてもいいの?」

「もちろんだよ。タクミ先生がプリン好き
なの知ってるもんね~」

「わぁ、ありがとう。綺麗でどこから食べ
たらいいのか迷っちゃうよ」


タクミはスプーンを持ち上げて、いろんな
角度からプリンを見た。

ハジメはそんなタクミが自分より年上とは
思えない程、可愛いと感じている。


「こんなの適当に食っちゃえばいいの」


と、飾ってあるメロンを手づかみで食べる。
それを見たタクミもそっとメロンをつまみ
パクっと頬張った。


「ん~~~~~あま~~~~~い」

「こんなの普通だろ」

「一般庶民の口に入らないよ」


タクミの幸せそうな様子に、さっきの
気まずさは一気に解消され、食卓が
和んだ。







夕食を終え、勉強の続きを始める。
タクミの丁寧な説明に相槌を打ちながら、
ハジメが問題集をこなす。

こうして、深夜1時を過ぎた頃。
ようやくその日の課題を終えた。

ハジメは原田家の浴室で、タクミは
客間のシャワー室で入浴をすませ、それぞれ
ベッドへ入る。

タクミは布団にくるまり、目を閉じた。
すぐに眠くなり、落ち掛けた時……


スーー


静かに部屋のドアが開いた。その気配に
タクミは気づいていたが、もう起きるのも
億劫だったので、無視を決め込んだ。





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コメント1

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  1. ☆エリス☆さん(36歳)ID:5438961・10/19

    マイコさん

    いい味、出してますでしょ
    うふふ(≧∇≦)

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