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しのぶ

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793 松茸さんの御成り〜

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テーマ:雑感 > 人間関係

2016/10/16 16:17:33

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鯵チラシ、旨い!
永遠くんよ、末は居酒屋のオヤジさんってのはどうだい?

『かあちゃんに飲み食いされて潰れる予感がするわ。』

笑い飛ばされた。

そこへ顔を出したのが、石橋の映司さん。
しばらくだね。

『あれ、お客さんかい?』

『晴美が子ども産んで帰って来てるの。、客じゃないよ。』

『そうか、それはおめでとう。男の子か?』

『そうよ、見てあげて、いい子だから。』

なんとも要領がいいのか、先天的なものなのか、目を開けて、さも見えてるとばかりに視線を送るコタ。

『いいな、このくらいが。』

『映司さんだってまだいけるんじゃないの?』

『いやあ、暫くいらねえな。
あ、これ、送って来たんだけど、俺ひとりだから。おばさん、何とかしてよ。』

映司さんから手渡された袋を覗いたばあちゃんが悲鳴をあげた。

ナニ?

『ちょっとちょっと、あらまあ、立派だ事。
ほら!』

なんと松茸。三本もある。

『いやあ、これはこれは。焼くのがいいよな。』

じいちゃんが七輪を出しに行った。

『あら、焼くって決めちゃったみたいね。
映司さん、昼は食べたの?』

『朝が遅かったから昼はなかったかな。』

『こっち来て、これ食べて見て。永遠がつくったのよ。』

庭先でパタパタと炭を起こす音が聴こえてきた。
こうなると、多少早くても始まるよね。
たぶん日本酒。

かなり立派なので割いて炙ったのを肴に、男たちはご機嫌だ。

シャキッととした歯ごたえと香りをいただいて、これは日本酒正解だと思う。
私的には舐める程度に留めておいたけどね。
日本酒は鬼門な気がする。

『映司さん、ご飯、どうしてる?
ちゃんと食べてるのかしら。』

ばあちゃんのお節介が始まった。

『なんとかね。ま、ひとりだからそれなりだけど。
あ、それよりさ、健人さんたち、どうなった?
まだ工事始まらないの?』

あ、その事は晴美がいるところでは話しづらい。猛禽は出かけてるし、洋平がなんとかしたようで、そこで止まった。

付き合いの数だけ、筋を通す話しが増える。
付き合いの数だけ、気を使う事が増える。それは、付き合いの楽しさと比例するように、人の心が交差する。

こんな風に昼間から呑める相手には無用な気遣いかも知れないけれど、何たって、産後間もない晴美の事だもの。
晴美が隠れ気遣いだと知ってる私としては、この時期は余計な事を考えさせたくはない。

それにしても、なんとかしないと、年内に骨組みだけでもと、洋平も言っていた。
いっそみんな集まれーーーと召集をかけようか。

マキちゃんが遠慮し過ぎかな。

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コメント2

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  1. しのぶさん(99歳)ID:5420872・10/16

    ホノカさん
    松茸が近くに生えてるのがすごいです。
    実際に、地面から出ているのを見て見たいですね。

    どうなるんでしょうね。なんだかばあちゃんたちの鶴の一声がーーー

    そんな感じです。(爆笑)

  2. マエ♪さん(42歳)ID:5420309・10/16

    うちも松茸取れたので、先日の松茸と合わせて松茸ご飯と、焼き松茸しました♪

    あ、私と旦那は松茸を取る事は出来なかったですよ。
    ってか見つけられない!母が見つけて、お裾分けしてもらい(^^;;
    秋刀魚と松茸ご飯と吸い物に焼き松茸♪

    マキさんももう少し甘える事が出来たら、皆さんで過ごせるのかな?
    だからしのぶさんがひと肌脱ぐのかな?

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