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恋の分岐点/Our Paths Never Diverge

いくつもの分岐点を経て辿り着く結婚までのストーリー《完》/ 夫婦になった2人のその後

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優しさの裏側

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2016/10/16 12:17:44

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今日で無事3回の運動を達成した私。

「今日はご飯も作らなくていいし、ちょっと休憩!」

午後、そう言ってベッドに寝転ぶと…

「筋肉痛なんでしょ?マッサージしてあげるね」

ケイスケがそう言って私の脚やら背中やらを揉んでくれた。

温かい手が気持ちよくて私はウトウト。

最高の気分だったのに…

「これで料理はチャラになったりする?」

ケイスケが、そんなふざけたことを言い出した。

随分優しいと思ったら、そういう魂胆か!

ってことで無視していると、今度は隣に寝転び、別の場所を触り始めた。

なので、終わってから今度は私からケイスケに提案。

「これも運動1回とカウントしていいなら、マッサージで料理チャラにしてあげてもいいよ。今週何回したか数えてみる?」

ただ、これはケイスケにとって不利な条件。

「簡単な物しかできないよ?」

「美味しくないかもしれないよ?」

結局、観念したようで、そんなことを言いながら、冷蔵庫の前で何を作るか頭を抱えていた。

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