リョウちゃんへ

そろそろ忘れたいから、最期に振り返るためのブログ

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テーマ:恋愛 > 不倫

2016/10/14 10:29:58

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「コカドのこと、どう思う?」

ある日の休憩中、
サカモトが突然聞いてきた。

女の勘が働いた。

これは、
コカドくんに気を持たせるような
回答をしてはいけない。

コカドくんは同い年のバイト。
すごくいい子だけど、恋愛対象ではない。

コカドくんをできるだけ傷つけず、
今後も円滑に仕事が進められるように

脳みそをフル回転させて、
コカドくんに諦めてもらう言い分を考えた。

「コカドくん、優しいですよね。

たまに空気読めてないし、
抜けてるところがありますけど。

まぁ、そこが場を和ませてくれたりも
するんですけどね。」

かるーく悪口を入れて、
やんわりとコカドくんは無理という
メッセージを込めた。

サカモトは、
相手の真意を見抜くことに
ずば抜けているから、

あとはうまくコカドくんに
伝えてくれるだろうと思った。


この翌日のことなんて、
まだ私は予想できてなかった。

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