シホとのんちゃん。

掴み所のないのんちゃんに振り回される毎日…でもHappy*

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同棲、1

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テーマ:恋愛 > カップル

2016/10/15 02:26:27

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のぼせ気味になってお風呂から出た。

「あっつーい…なんか…ぼーっとする。」

「シホちゃん、大丈夫?
疲れちゃった?」

「うん…ちょっと。
のんちゃん、アイス貰っていいー?」

「いいよ。
あのオレンジの、シホちゃんが好きなやつ買ってあるよ~」

やった♡

テーブルに座り、蓋をあける。
少しだけ待ってスプーンを刺すと、ちょうどいい柔らかさになる。
口に入れると冷たさと甘さが広がる。

幸せ~♡♡

「ぶふっ…」

シホがアイスを食べてる姿を見て、向かいに座りながらお茶を吹き出しそうになってるのんちゃん。

「あー!
ひどっ!
笑った~!
そんな変な顔してたぁ?」

「してた…」

ひっどー!

「何よーっ。
前は何してても可愛い可愛い言ってくれたのにー。
最近はエッチのときしか言ってくれないっ!」

「そ、そんなことないだろ!
いつも可愛いと思ってるよ…」

「嘘つかないでー。
いいもん、別に!」

ふんっと顔を背けてアイスを食べ続ける。

「ねー、シホちゃん。」

「…」

「無視しないでよ(笑)」

「…なに。」

「シホちゃんが幸せそうに食べる顔、すっごく好きなんだよ。」

「…吹き出したくせに。」

「いや、食べたらニコニコ笑いながら食べるだろうなと思いながら、そのアイス買ったんだ。
そしたら本当にそういう顔したからさ。
つい笑っちゃった。
ごめんね。」

「…。」

なんかずるい…。
でも悪い気はしないから、のんちゃんの方を向き直す。

「シホちゃん。」

「なーに。」

「そろそろさぁ、一緒に住まない?」

え…。

「いや…お姉さんとこから引き離しちゃうのもどうかなーと思ったんだけどね…。
もちろん、お父さんとお母さんに了承してもらえたら、だけど。
一緒に住んだ方が、より早く目標に近付けるのかなーなんて思って。」

目標っていうのは、結婚や起業のことだよね。
確かに共同貯金をしてるから、2人で生活した方がやりくりしていきやすいかも。

「…そうだね。
それもありだね。
でもさ、家、ナホお姉ちゃんが結婚して出てったばっかりでしょ。
今ここで私まで出て行ったら、カホお姉ちゃんが1人になっちゃうの。
それがちょっと心配なんだ。」

「なるほど…そっか。
確かにこれは2人だけの問題じゃないからね。
ちょっと、カホお姉さんとも話してみないとね。」

「うん、即答出来なくてごめんね。」

「いやいや。
家族は大切にしなきゃだから。」

とりあえず家に帰ったら、カホお姉ちゃんに話をしてみよう。
パパママに話すのはその後だなー。

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