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【小説】ボク恋~完結編~(BL*R18)

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ゆったり【278】

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テーマ:小説 > BL

2016/10/12 19:46:56

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★ボクはそれでも恋をする★       





2人は何度も絶頂を迎え、体力がつきた頃、
つながったまま、横になり余韻に浸っていた。


「リキ」

「ん?」

「お風呂はいろうよ」

「そうだな」


リキはタクミから抜け出し、敷いてある
タオルでタクミの体をくるんだ。


「濡れてるけど、まっぱよりはましだろ」

「リキがまっぱだよ」

「俺はいいよ。ほら、露天風呂へいこう」


リキはトントンとタクミを促し、部屋を出た。
露天風呂は昨日と同じで、湯をたっぷりたたえ
2人を待っていた。

かけ湯で体を洗い、お湯につかる。


「うぇぇぇぇ~~~い」

「プッ」

「極楽極楽ぅ~~~」

「タクミ、今時、マンガでもそんな事
言わないぞ」

「いいの」


2人揃って、肩まで沈み、お湯の浮力で
体を癒す。そして、ちょっと遅れて賢者タイム。


「………」

「………」


ゆらゆらと揺られながら、心地いいひと時を
過ごしていると、リキが手を握ってきた。


「ん?」

「もっとこっちこいよ」

「うん」


タクミがそばに寄ると、優しく肩を
抱いてくれる。


ぐるるるるる~~~~~


「ハッ!」


タクミのお腹が鳴る。


「腹減ったな」

「恥ずかしいよぉ~」

「仕方ないさ。もう2時だよ。どれだけ
ヤってたんだ、俺たち……クックック」

「……」


赤くなったタクミの頬にキスをして、
瞳を覗き込む。


「可愛い」

「もぉ~」

「何、食いたい?」

「リキの……」


チュッ!


「もーもーもー!」

「タクミの考えダダ漏れ」


頬をプ~っと膨らませ、プイッっと横を
向く。


「ごめんごめん」

「ぷ~~んだ!」


タクミの膨らんだ頬をツンツンとつつき
クイッと腰を抱き寄せる。


「ごめんね。タクミは『リキの食べたい
物でいいよ』って言おうとしたんだよね」

「………そうしとく」

「こっち向いて」


タクミが振り向くと、極上のキスが降って
きたのだった。






△(///ω///)

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