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ヒプノティック

下書き。千晴編。

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テーマ:小説 > 恋愛

2016/10/10 22:25:06

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それにしても、東野君彼女いなかったんだなあ。
女子校の可愛い子と歩いていた噂もあったのに、別れちゃったのか、デマだったのか…


その後、授業が始まっても、浅野君の姿がない。
何やってるんだろ?朝、一緒に登校したはずなのに。

家に帰っちゃったのかもと思っていたら、今年度初のHRの時間だった。


「遅くなったけど、生徒会立候補者と、委員決めます。やりたい人いませんか、指定校推薦狙ってる人どうですか」
と、村上先生が立候補を募り、くすくすと生徒の笑いを誘った。
それでも、誰も手を挙げない。

すると先生は、去年学級委員だった東野君を指し、司会を任せて椅子に座って傍観し始めた。


学級委員を始め、各委員会2名ずつの選出となる。

図書ならやってみてもいいかも。
本は好きだし、放課後当番のときは早く帰らなくて済む。


誰も手を挙げない状況で、ドキドキしながら挙げてみた。
「白川さん」と、東野君に当てられて、立ち上がった。


「図書委員に立候補します」


東野君が、黒板に私の名前を書き終える前に、一番後ろから声がした。


「俺も、図書委員やります」

浅野君が手を挙げていた。

えっ・・・、と視線を送ったら、一度ちらりと私と目が合ったのに、ふいと逸らされてしまった。


図書委員では、他に立候補者は出なくて、浅野君と私に決まった。
生徒会立候補者は出ず、他の委員会も名前が埋まってゆく。
千晴は体育委員に立候補していた。

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