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♧abc 。。。MARSと麗(訪問者)

しおりをはさむ

テーマ:小説 > 短編

2016/10/12 18:31:17

  • 3







首都高速…思った程の渋滞も無く

スムーズにながれ


助手席の麗は

軽く寝息を立てて居る



Mは右手を麗にそっと伸ばし

顔にかかる髪を指先で…




学園祭か‼︎…なかなか 楽しかったよ

















都心のレジデンスタワーマンションの

グランドエントランスにて

女男のコンシェルジュが二人




タワーマンションの入り口

自動ドアが開閉





黒いパーカーのフードを被った


(何だ⁈ この暑い日にフードを被って?)


小柄で細身の男⁈が1人現れ

コンシェルジュ受付カウンターに

無音で近づいて来た




……






女性コンシェルジュは

はじめから警戒していた

最高級タワーマンションには不釣り合いな

男⁈の…その服装から

警備員を呼ぶボタンを押す態勢を…



男⁈は顔を見られたく無いのか俯き


「…最上階の大鳳 麗さんにSが来たと

( 二人が男⁈の艶声にビリっと痺れる)

取り次いでよ…」




男性コンシェルジュが声を震わせながら

「 お、大鳳様は外出して…



フード男⁈が

バン💥っとカウンターに両手を…


驚いた二人のコンシェルジュ



驚いた弾みで女性コンシェルジュが

警備ボタンを…カッチっと。。。




ブツブツ…何だって…ブツブツ…留守?

ブツブツ…呟く…S…



フード男⁈の妖しい雰囲気に戸惑いを

隠せないコンシェルジュの二人



其処へ…

警棒を手に五人の警備員が姿を見せた




警備員を視界に入れながら

冷静に行動…コンシェルジュの二人は

フード男⁈からゆっくりと距離をとった



……




Sと名乗ったフード男に

今度は警備員が声をかけた

「 申し訳ございませんが…

(Sの腕を掴もうとする警備員)

Sは

咄嗟に後方へ軽くジャンプ


それを見た警備員の眼の色が変わった

冷静さを装いながら叫んだ


「 待ちたまえ…君…」


もう一人も飛び掛かるが

Sは

パーカーのポケットに両手を突っ込んだまま

高くジャンプ

飛び掛かる警備員の頭上で一回転し着地

身の軽い男⁈



騒めきが一瞬起きた…




女性コンシェルジュはうっとり❤️

警備員の男たちは

言葉も無く男⁈を赤い顔で

ただ見つめるだけ


……




一回転した時に被っていたフードが…


プラチナブロンドの髪

赤く濡れた唇

瞳の中には星が…キラキラ〜〜



はっ!!いけない‼︎ いけない‼︎

警備員が慌てて

Sの周りを取り囲む…




その様子を見たコンシェルジュも

警察に連絡しようと

直通電話に手を伸ばしかけた時…







MARSと麗が会話をしながら現れた




「 アッ!。。。あぁぁぁ…エスさ〜〜ん 」


麗が叫びながら

プラチナブロンドの男に駆け寄った



取り囲む警備員たちは後ずさる




MがSに

「 久しぶりだな…S

parallelからこっちの世界へ…何時来たんだ? 」


SはMに

「 たった今!来たところだ…」




警備員たちが呆気にとられてる

その前を話しながら

エレベーターに乗り込む…MとSの二人



Mが麗に

「 Sと先に行く…後からゆっくりおいで…」


麗に手を振る…笑顔のS




……




呆然と二人を見送った麗の背後には




コンシェルジュ二人と警備員たちが


麗からの説明を待っていた



……









エスさん⁈いったい何をしたの?








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