シホとのんちゃん。

掴み所のないのんちゃんに振り回される毎日…でもHappy*

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僕の彼女を紹介します、9

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テーマ:家庭 > 家庭生活

2016/10/09 12:30:31

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その日は予め駅近のビジネスホテルを予約しておいた。
のんちゃんは家に泊まりなよって言ってくれてたけど、鵜呑みにして図々しく居座るのもおかしいなと思い…。

お嫁さんなら当たり前だけど、シホはまだ彼女だからねー。
しかも初対面だし。

「お父さんお母さん、ご馳走様でした。」

すっかりご馳走になりお腹もパンパン。
早くホテルに帰ってゴロゴロしたーい(笑)
緊張して疲れたし、ゆっくりお風呂にも浸かりたいな♡

「とんでもない。
さ、家に帰ろう。
桃を冷やしてあるから、帰って皆で食べようね。」

ん?
これはシホも…帰って食べる前提??

「あ、あのぅ…私、駅前のホテルを予約してあるんです。
いったん荷物を取りに帰らせて頂いたら、おいとまします…」

きょとーんとするお父さんとお母さん。

「え…?
なんで?」

えー!
なんでって(笑)
説明が難しいなぁ。
わかんないかな...

「え、いや、ご迷惑かけてはいけないと思ったんで…しかも私、皆さんとお会いするの初めてですし…
初めて来て、いきなりお家に泊めていただくのは図々しいかなぁと…」

「そんなことないのにねー。」

のんちゃんが呑気にガムを噛みながら言う。

おい、ちょっとは助けろよ…
そもそもあなたがお父さんお母さんに予め話しておいてくれれば、シホがこんな説明しなくて済んだのにー!
だから日帰りしたかったのに。
のんちゃんが寂しいって言うから!←

「そんな!
せっかく東京からわざわざ来てくれた息子の彼女をビジネスホテルに泊まらすなんて…させられないわっ!
確かにね、お母さん不備が多いわ。
満足させられるおもてなしも出来ないけど!
でも、せめて無駄なお金を払わせないことぐらいさせてよー。」

相当切羽詰まった様子(笑)

「いや、お母さんは私にすごく良くして下さってるんですが…」

そーいうことじゃなくてですね…

「やっぱり東京の子は、遠慮深いんだなぁ。
迷惑とかそんなん、まーったく気にしなくていいから。
もう家族なんだから。
実家にいると思って寛ぎなさい。」

お父さんが笑いながら車を取りに行ってしまった。

や、遠慮もあるけどさー!
気を使い続けるのも疲れるのよー!
実家同然寛げるわけなんかないよー!

「ホテルはキャンセルしなさい♡
お母さんたちがキャンセル料払ってあげるから!」

「や、や、それくらい大丈夫ですっ!!
じゃあお言葉に甘えて…お世話になります。」

はー…明日の15時の新幹線まで猫かぶらなきゃいけないのかー(笑)

ちらっとのんちゃんを見ると、だいぶご満悦な顔でこちらを見返してきた…

人の気も知らないで…2人になったら文句言ってやろ!

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