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【小説】ボク恋~完結編~(BL*R18)

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イタズラ【269】

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テーマ:小説 > BL

2016/10/09 14:53:06

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★ボクはそれでも恋をする★       





翌朝


タクミは障子越しに降り注ぐ朝日で
目を覚ます。


「ん……」


背中にぬくもりがあり、首の下とウエストに
逞しい腕の感触があった。


「~♪」


クルっと空転して、振りかえると無防備な
表情で眠っているリキの顔が目の前に来る。


スンスンスン


首元の匂いを嗅ぐと、フワッとリキの
匂いがして、ゾクゾクっとする。

はだけた浴衣の襟元から、鎖骨が見える。
リキを起こさない様に、顔をうずめ、
ちょっとだけ舐めてみた。


「ふふ~ん♪ 美味しい」←小声


もっと舐めてみたくなり、そ~っと浴衣を
引っ張り大きく浴衣をはだけさせる。

ヌルヌルと舐めていると、イタズラ心が
ムクムクっと出てきて、胸の突起を口に
含んだ。

クルクルと色の濃い部分を舌でなぞり、
チュッっと吸う。


「んん……」


リキのまつげが震え、瞼が開いた。
それに気づかないタクミはチュッチュッ
と吸い付いては舐めまくる。

目が完全に覚めたリキは、くすぐったくて
肩が揺れる。自分に吸い付くタクミをみおろ
し、優しく髪を撫でた。


「ふぉっ!」

「タクミ、何か出る?」


タクミはイタズラが見つかった子供の様に
目を泳がせた。


「お……はよ…」

「おはよ、タクミ」


はだけた浴衣を元に戻し、モゾモゾと這い
上がり唇にキスをした。


「朝から誘ってるの?」

「えぇっと……」

「フフフ、可愛いな」


リキは上体を起こし、タクミに覆いかぶさる。


「ごめん」

「もう、そんな顔されたら、何も言えない
じゃん。っていうか、昨日から俺がどれだけ
我慢してると思ってるの?」

「くぅ?」

「やっとタクミを襲えると思ったら、とっと
と寝ちゃうし」


タクミの顔の両横に手をつき、上から見下ろす。


「今すぐ、食っちまいたい」

「いいよ」

「ダメだろ。ヤってる最中に仲居さんが
朝飯運んでくるぞ。公開プレイか?」

「やっぱ、夜にお願いします」


タクミは両手で顔を隠し、クネクネとして
恥ずかしさをごまかした。






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コメント3

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  1. ☆エリス☆さん(36歳)ID:5391883・10/12

    マイコさん

    あは❤ばれちゃいました。
    情景描写はガチで参考に
    しております。

  2. ☆エリス☆さん(36歳)ID:5378032・10/10

    ニノンさん

    ふふ。仲居さんもいきなり
    ドアを開けないから、大丈夫
    なはずだけどね。

    イカ臭とかね(笑)

  3. ニノンさん(24歳)ID:5374572・10/10

    えっと…ふむふむ…
    朝は旅館でえっちなことは出来ない、と…
    メモメモφ(・ω・`)...♡

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