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ユキさんのブログ

エンディング♪世界が終わるまでは〜♪のとこをYSB登場選手に置き換えると萌えてしまう

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高校3年生 浮気のフォロー

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テーマ:小説 > 恋愛

2016/10/07 20:29:33

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朝起きたら
私と壁に挟まれたヒロリンは狭そうで

ベッドに寝てたはずなのに
後藤がベッドに寝てて
私はヒロリンの背中にへばり付いて寝ていた

「?!」

目を覚ましたヒロリンが

ドン!

後ろ壁なのにすごい勢いで後ずさり

「痛…!」

頭をぶつけた


「何で…」
「もぉ起き上がらないでよ、寒い」
「あ…ごめん」
って素直に毛布の中に帰って来て
ある意味腑に落ちない顔は

「な、何でここに寝てるの?」
「ヒロリンちょっと撫で撫でしてみて?」
「は…はあ?」
恐る恐る私の頭に手を置いて
「違う〜もっと優しく自然に愛を込めて」
「あ愛?!」
「やっぱり夢だったのかな…」
毛布の中で離れよう離れようとするヒロリンが面白くて
もう後ろ壁なのに
「ちょ…栗原さん…」
「かなって言って」
「か、かな…近い…です」
「いいじゃーん、よしよししてよ」
「いやそんな…」

「かなやめてやれ、アホか」

ベッドから呆れ顔の後藤

「見つかった!」
「襲うな」
「だってヒロリンいい匂いするんだもん」
「どれどれ」
「キャーー!」
本当は仲間に入りたかった後藤が
毛布に入ってきて
「どこ触ってんの!変態!」
「当たっただけ」
「ヒロリン助けて!」
「ゲヘヘヘヘ」
「いやーー!」
「ちょっ栗原さん!」
「ヒロリン、これは青藍の日常だ」
「日常…?」
「明稜の日常になるだろうから慣れろ
 かなごときに狼狽えるな!」
「えぇ!!そんな…」
「かなやってやれ!」
「ヒロリーーン」

こんなくすぐったいヒロリンとの初めての朝

「ご飯よ~!」

後藤家の朝食
「いつもよりだいぶ豪華だな…」
「普段通りよ~やぁね~」
「権兵衛くんたちは?」
「レンゲたちは朝練
 7時からだからとっくに行ってる」

「2人ともお弁当ね」
「私のも?」
「そのまま捨てていいから」
使い捨てのパックに作ってくれた
「いいね、お弁当」
「ヒロリンはお弁当じゃないの?」
「昼ご飯は学食だから」
「カッケ~」
「むしろ羨ましい」

そして後藤家を出発
「お世話になりました〜」
「またおいでね」

ヒロリンも一緒にバス停まで行って

「駅前で降りればいいから」
「うん」
「駅前まで行けばホテルすぐ見えるよ」
「うん」

「おっは〜!」
「あ、みきおはよ」
「ピロピロリーン!…なんで?
 こんな所で何してんだ?」
「後藤んちに泊まった」
「なーにぃー!」

「はよ」
「涼太知ってたか!
 ヒロリン泊まってたらしいぞ!」
「あっそ、いいんじゃない」
「行きたかった〜!」
「うちカズ来てた」
「はあ?!」
「朝補習あるからって先に行ったけど」
だいぶ仲良くなってる2人
「練習してた、大阪も近いし」

そうしてると駅前行きが来るのが見えて

「ヒロリンまたな」
「うん、後藤くんありがとう」
「後藤でいいって」
「ヒロリンの呼び捨ての道は遠いな」

「かな」
「……」
「ほらバイバイは?」
「ヒロリンどうぞ」

涼太がヒロリンに渡すみたいに
私の背中を押して

「ヒロリン…」

バスが停まって


「バイバイ…」


「またすぐ来るね」

ヒロリンは自然に私の頭を撫でて

優しい顔で笑った


『乗りますか〜?』

「かな来い」
後藤が私を引っ張って
ヒロリンはバスに乗った

バスは待ってくれるはずもなく
サッサと走り出して
ヒロリンはすぐ見えなくなった


想像もしてなかった寂しさに襲われた


「お前これはもう浮気だろ」
「違うもん…」
「可哀想なピロピロリン」
「ほんと」
「4年間振り回されるんだろうな」
「4年くらい…涼太の18年に比べたら
 4分の1以下だ」
「確かにな」

「なんか喧嘩売ってない?」
「売ってない売ってない」

久しぶりに4人でバスに乗って登校した


「はぁ…」

「え〜…栗原さんyの値をどうぞ」

「はぁ…」

「かな、yの値だってよ」
「どうしたんだよため息ついて」
「愛しいヒロリンが帰ったから」
「完全に恋する乙女じゃないか」
「浮気だな」

キンコーン

「昼休みだ!」
「チャイムは聞こえるのかよ…」


「かなどこ行くんだよ!」
「家庭科室!
 みさき先生と約束してるの!」
渡り廊下をダッシュ
1番奥の家庭科室

ガラッ!

ぷーんといい匂いなお出汁

「かなちゃん早かったね〜」
「みさき先生〜!」
「浮気で傷心なんだって?」
「どう?変態彼氏とラブラブ?」
「やだ、答えになってない」
「隆二に勉強教えてやってよ
 変態はほどほどに」
「ちょっとやめてよそんな話」
「隆二思い出しニヤニヤするんだけど
 ホントに気持ち悪い」
「そんな変態なことしてないし」
「してないの?!」
「や…したけど…」
「したんじゃん」
「私の話はいいの」
「隆二の変態話聞きすぎて
 想像したくないんだけど」
「想像しないで…」


ガラッ

「?!」

「なんだビックリした〜」
「こそこそ美味いもん食いやがって」
「監督も食べる?みさきおでん」
「俺、厚揚げ〜
 かな習って家でも作れ!」

「監督、昨日先生来た?」
「飲み行った」
「ふ〜ん」
「かな、今日はお帰りからお休みまで
 存分に尽くしてやれよ」
「はあ?」
「大貴いじけてたの?」
「そりゃもう」
ちょっと強引に出てったしね
今日は襲わせてやろう

「ニヤニヤすんな気持ち悪い」


って事で
帰りは月町商店街で
「おばさん
 昨日はありがとうございました」
「こちらこそね〜
 立派な大学だねぇもう!」
お惣菜屋さんは提携して
毎日の練習前の補食や休日のお弁当をお願いしていた
「おばさん煮魚ください」
「今日のは赤魚だよ」
「あ、ポテサラも」

「源さーん、お刺身作って」
「はいよ!」

とりあえず先生の好きなものを買って
家に帰った

いつも一緒の隆二は今日は塾

いつも通り洗濯は外に干してあって
取り込んでダスキンして
お風呂を洗ってご飯を炊いて

先生が帰るのを待った

外が暗くなって
時計の針は19時前
もう来る
って思ってたら
鍵のガチャガチャなる音がして


「先生!お帰りなさい!」

玄関で飛びついて
抱き上げてくれた先生が何か言う前に

口を塞いでやった

最初からレベルマックスで仕掛けたエロキスは
私を抱きしめる腕に力が入って
力が抜けそうになる私をしっかり抱いた

よし

掴みはオッケー

あとは

紐パンだ!

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コメント16

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  1. ケイトさん(99歳)ID:5362757・10/08

    もうタイトルが
    浮気のフォローってなっちゃってる(笑)
    ヒロリンも好きだけど
    いじけでる先生がたまらない(〃▽〃)
    飲んでる時の2人の会話も
    聞いてみたいわぁ……(*¯艸¯)
    そしてかなちゃん!
    こうなったら、名前呼びまでしちゃおう!!!

  2. レイチェルさん(32歳)ID:5359555・10/07

    かなちゃん、また知恵熱でちゃうよねー( *´艸)

  3. ユキさん(32歳)ID:5357916・10/07

    リンさん
    それコメ欄の壁ドン?!

    ヒロリンがいきなり真顔で壁ドンしたらさ〜

    あああああ!!
    ヒロリーーーン!好きだーー!笑笑

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