アムステルダム小悪魔日記

ヨーロッパの優秀な音楽家たちを【有り得ない状態】にしてしまう、小悪魔な女のお話。

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実際の指揮者たちについて

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テーマ:雑感 > 世論

2016/10/07 08:54:28

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日本では、崇拝されて有名な指揮者ほど、

実力が無いんだなぁ…。と感じたオランダ生活。

アムステルダム コンセルトヘボウで振ると、ボロが出る、というのかなぁ…。

バイオリンのオスカー・バック先生の計らいで、

ヘボウのコンマスは、一流のソリストをつける、

ということをしてきた。

その、一流のコンマスたちに、

変な指揮者は、

やられちゃうのだ。

ウィーンのコンマスのGが「ヘボウは進んでいて羨ましいな。」
と、つくづく、ここへ来て漏らしていた。ウィーンは、Gが一人で引っ張っている。

私:「バイオリンだけじゃなく、チェロもフルートも、太鼓も!コンクール出身者にすればいいんじゃないかしら?!」
と、冗談で私は言っていたが…。

ヘボウは、各席の首席者は、コンクール出身者。

第2コンマスのテオ先生なんて、エリザベート 王妃国際コンクール出身者。

チェロとビオラも。フルートもクラリネットも。

第1コンマスのへルマン教授は、
「持ち場みんな!天職で!」

ルーピング、という合言葉は、【天職】という意味。

この、天職の集まりのコンセルトヘボウで、

指揮する者は、天職でなければ、務まらない。

リハーサルの、彼らの24時間のろうじょうに、

天職の指揮者は、耐えられるはずだ。

でもね、自己宣伝ばかりに、エネルギーを使う指揮者は、

これに耐えられなかった。

ヘルマン:「持ち場みんな、ルーピング!」

指揮者:「す、すまん!」
と、逃げ出すのがいた。

へルマンは、若く見えるけど、どの指揮者よりも年くっていた。

ロシアの、

キリル指揮者は、

このへルマンの弾きに酔いしれて、

オランダへ亡命してきた。

オランダへ亡命が、ぱついち 、かんたん。

なのに、ヴィクトリア・バイオリン奏者はたくさんの国に駆け込んで苦労した。

アバド指揮者は、ヴィクトリア・バイオリン奏者のバイオリンに酔いしれて、4年間も彼女と暮らして、子供をもうけた。
↑↑↑
この、究極の愛がすばらしくて、わたしは涙した。

指揮者的には、アバドはカルロス以下だけど、

こういう【究極の愛】を体験出来るなんて、そうそう、人間やっていても、ない。

出会えないことのほうが、多いのだ。

この愛は、世間では不倫と言われたけれど、

わたしは、ビクトリアとの出会いが、アバドの音楽性を変えた!!
と、思っている。

美しい、この世の中とは思えない、愛。

その、お子さんであるミーシャが、羨ましい!

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