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テーマ:小説 > 恋愛

2016/10/05 20:48:40

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「えー、なになに?」
隣のテーブルから鼻にかかった声で割り込んできたのは、斉藤和江。一つ年下で、東海地区担当の女性SEだ。

正直、そこまで美人とか可愛いタイプではないのだが、色白でぽっちゃりした体型と、物おじしない性格でおやじどもを手玉に取り、ミドルキラーという異名を持つ。

「佐々木さん、バイク乗るんだねー。」
斉藤和江は佐々木の手元に戻ったスマホを覗き込むように佐々木に体を寄せた。
前かがみになった斉藤和江の胸元に思わず目がいった。
彼女は緩めのVネックのインナーを着ているせいで、彼女の白く柔らかそうなふくらみが見えてしまっていた。

なるほど、確かにミドルキラーである。

斉藤和江は緩んだ胸元を気にした素振りもなく、しばらくその体勢でいたので、俺はその膨らみが気になりながらも、斉藤和江から視線をそらした。

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