アンジェリカさんのブログ

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恋をしてはいけない2

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テーマ:小説 > 恋愛

2016/10/02 15:36:48

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十代の私は周りの友人たちに嘘をついていた。
恋バナに頷く私。
恋愛映画に涙する私。
みんなの憧れの王子に同じようにあこがれる私。
みんな嘘。
でも、みんなと同じにしなければ。
だって女の子って、自分達の中の異分子に目ざといから。
そして見つけれら異分子は排除される、さりげなくまたはあからさまに。

大学に入って、やっと女子のグループから解放されたと思った。
一人の時間が増えると、今度は男の子達が近づいてくる。
ああ、ヤりたいのか。
いいけど。
どうせ私は妊娠しない。
3人の男と寝てみた。
退屈。
気持ちいい? って男達は聞くけど、気持ちいいってなに?
そう問い返すと、男達は眉間にかすかにしわを寄せる。
そして二度と声をかけてこない。
ああ、そうか。
男は気持ちいいって言われたいのか。
気持ちってなんだろう?
レディースコミックや官能小説を読み漁っても、私には意味が解らなかった。
自分で乳房や性器を触っても、なんの感動もない。
神様は私からエクスタシーも取り去ったのか。

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