いとしいひと。

結婚するまでの忘れられない恋。 忘れられない人と恋をした記録。

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側にいたい

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2016/10/13 17:36:52

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うなずきたかった。


でも

“うん、信じるよ”

って
簡単に言えない。


でも、彼の側にいたい。



言葉にできない気持ち。



私はそっと右手を差し出して

彼は手を握ってくれた。



さっと恋人つなぎに変えると

彼は車を出した。




着いたのは彼の家だった。

一人暮らしの部屋ではなく
実家。



彼の実家はお父さんが一人で暮らしてた。
お母さんは居なくて、育ててくれた祖母は二年前に他界したと聞いてた。



「こんな時間にお邪魔して大丈夫?」
不安になって聞く


「おやじ、仕事でいないから
誰もいないよ。」



そういうと彼は車から降りて私の手を引いて家に入った。

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