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ジンさんのセックス~時々 妄想

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小説)虎58

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テーマ:小説 > 恋愛

2016/09/30 22:09:21

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「いつの間に!?」
蘭子の驚きの声。それもそのはず。泊まるのはアンバサダーホテル。夢の国からは少し離れているが、夢の国の続きが見られるようなホテルだ。
「驚いた?」
「惚れ直した!」
「良かった……お前が嬉しいと俺も嬉しい」
しっかりと絡まった腕。
「それ、私も一緒だ…」
「そうか…じゃあ一緒だな…」
エレベーターに乗り込み、部屋へ。

「疲れたろ?先に風呂入るか?」
「……が…いい……」
「ん?」
声が小さくて聞き取れない。
「だから!一緒に入る!」
部屋に響く蘭子の声。
「蘭子……」
蘭子に近づく。
「いい…のか?」
「……その…ヤスの全部……あの時のヤスも……受け入れたいから…」
「蘭子……」
あの時……そう…自分自身を見失い、蘭子を乱暴に抱いた時のこと。あれから2ヶ月あまり。俺は蘭子を抱いていない。キスやハグはするが、セックスはしない。
「あれから……私を抱いてくれない…」
「それは……」
「怖いの?」
蘭子が俺に近づく。思わず後ずさりする。図星の言葉だった。また、我を忘れ、蘭子にひどいことをするかもしれない。

蘭子の手が俺の頬にそっと触れた。
「ヤス…私を見て…」
その目は優しく微笑む。
「大丈夫……誰のものでもない…ヤスのものだよ…」
「蘭子……」
とてつもない安心感。

ああ……そうか……
俺は怖かったんだ……
蘭子を失うことが……

俺はその細い体を抱きしめた。

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