First Love〜バイオリン少女の初恋〜

バイオリン一筋だった私が高校生になり恋をしました…

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どす黒い心が

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テーマ:小説 > 恋愛

2016/09/30 23:01:07

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公園でもちょっとショボンとしていたマサ。

私は、遊んでいる親子(両親+幼児)を見て

いた。

(私も、幼少期はこんな風に遊んでもらって

いたな…小学生になってからはバイオリンの

練習が忙しくて、公園で遊んだことなんて

無いな…)

などと考えながらぼーっとしていた。


マサもその親子を見て…

「俺も、小さい頃はおやじとキャッチボール

したことあったな。

でも親父が浮気してから、一度も無いな。」

と寂しそうに言う。


そしてその後…

「うちの店にもさ…俺と同じような境遇の子が

いて、この前の飲み会でそんな話してたら、

マイが『その分自分が幸せな家庭を作れば

良いんだよ!』って励ましてくれて…。

あの親子見てたら、俺も…いつか…ミユと

あんな風に楽しい家庭作れたら良いなって

…なんかそんな風に思うと涙が出てきちゃった」

と目をうるうるさせている。


(は…??マサ、家庭の話私にしかしてないって

言ってたのに、バイト先の子にもしゃべって

るんだ。そしてあの時と同じようにみんなの

前で泣いたのかな…なんだか…マサって………)


「うちの店」「マイ」…

このNGワードが飛び出したことで、私のどす黒い

心がムクムク沸いてきた。

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