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診断結果

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テーマ:家庭 > 夫婦生活

2016/09/30 00:07:14

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夫は昼まで仕事に行った。
こんな日も?と思ったけど
そうしていたいんだろうから止めなかった。

その間、考えても仕方が無いし
気分が滅入るだけなので
病院帰りに義実家に寄って 報告することになっていたこともあり、ついでといってはなんだけど 義母の誕生日プレゼントを渡すつもりで 1人で選びに出掛けた。

当日は旅行予定なので会えない
こんな日に…とも思ったけど
嬉しいこともあった方がいい。かな…と。


夫が昼過ぎに帰宅し 病院へ向かった。

車中では 核心をついた会話は無かった。

診察室で呼ばれるのを待っている時
夫が初めて私に聞いた。
「この病気は ほっておくとどうなるのかな?白血球が増え続けて死ぬのかな?薬を飲めば治るのかな?」

今??
と、思ったけど
白血球も増えるだろうし 命にも関わるだろうね。白血球が増えるからダメなんじゃなくて ガン細胞が増えるからダメなんだよ でも 今はありがたいことに いい薬があるから それを抑えて維持できるようになったんだって!
命に関わるのは 慢性期から移行期、急性転化と移行して 治療が困難になった場合だよ。
そうならないように 慢性期でいられるよう 薬を飲んで維持するの!
それは寛解といって 完治ではないけどね…


夫の 今聞くの?というタイミングで
ありがたいことに 完治はしないということを 医師に言われる前に 伝えることができた。
喉の奥が詰まったけど
涙をこらえることはできた。

「そうなんだ」

夫はそれだけ 返事した。

私はまだ 移行期じゃありませんようにという不安を必死でかき消していた。

呼ばれた。

医師が笑顔で迎え入れてくれた

この時 少し安堵したのを覚えてる。


丁寧に説明してくれた。

診断結果

診断名
慢性骨髄性白血病。

ステージ
慢性期。

ここで 我慢してた涙が出た
でもそれは 苦しいものではなかった。

今のステージだと
全く治療をしなければ
3〜6年程の生存率はそんなに低くない
ただし 慢性期であればの例で
移行期への移行が早ければ
移行期、急性転化と悪化して 命に関わる。

そこで、抗がん剤治療をして
慢性期を維持し 寛解を目指す
移行期への移行を抗がん剤で遅らせることを目指す。
グリベックが身体に合えば
7年生存率は90%と高いが、途中 抗体ができたり、副作用が強く出たり、効かなくなった場合は、別の抗がん剤を用いる。
その場合 7年生存率も変化する。

6日より入院して
どの抗がん剤を使えるかを検査して
(主にグリベックが望ましい)
直ちに治療を開始する。

うまく薬が身体に合い 寛解に持ち込んでも
これは 完治ではないので
薬を飲み続けることは必須となる。

病気と闘うというより
副作用との闘いになって
途中で断念する人もいる。

という診断結果だった。


やはり、この先 体調の優れた日は あまり期待できそうにない。
夫には厳しい闘病になるだろう
でも、私は 生きていて欲しい。
夫に副作用との闘いを強いることになる。

けれど、私は 不謹慎にも
頭のモヤが少し晴れていた。

慢性期でよかった。
本当に良かった。

夫とまだ一緒にいられる。

今日はそのことだけを抱いていたい。

義実家でお祝いを渡し
報告を済ませ 帰宅して 待っててくれた人達に報告をし、ホッと一息ついた時
また安堵の涙が出た。
でも 喉の奥は詰まっていなかった。

治療は苦しくて 終わりがない
想像したら それを見るのは耐えれるのか ちゃんと支えていけるのか 不安も少なくないけど

今は ただ 慢性期で良かった。
一緒にいられる。

やっぱりそれだけを抱いていたい。

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