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♧abc 。。。学園祭13

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テーマ:小説 > 短編

2016/09/29 19:48:21

  • 5

……

……



14 : 00




体育館の照明が消えスポットライトが

ステージ上を照らし出す


「ドー〜〜ンッ♪と足下から響く重低音

(騒つく客席が一瞬でシーン)


ドライアイスが焚かれ…幻想的な雰囲気に



(被服部部長…田中のナレーションが流れる)



「皆様…ファッションショーとは

デザイナー(デザインチームの場合も)

が服の可能性に挑戦し

新たなクリエーティビティを発表する場

斬新で見たこともないような服を生み出し

世の中に衝撃を与え社会現象を起こす

そういうパワーを得て

ファッションは進化し続けていきます…





では
1年の作品から…テーマは

ゆったりとしたステッチや動物をモチーフに…」



曲♪が変わった…ロックだ

どよめきが起きる




ステージ…右から…左から…スポットライトが

ステージ中央から
客席に8メートル…仮設のステージが…

その中を緊張しながらも堂々とウォーキングする

モデル役の女子生徒たち…




再び曲が変わるナレーションが


「 2年…今年のテーマは

ラグジュアリーなウェアで優雅な羽ばたきとともに…」



2年の作品を着た女子生徒も笑顔で

知り合いに手を振ったり…投げキッスしたり

飛んたり跳ねたり

テーマのラグジュアリーは何処へ?…

……

客席を大いに盛り上げ

大きな拍手を背に戻って来た



「 さて、お待たせしました

3年生の作品は

女性の憧れウエディングドレスの登場です


今回はスペシャルゲストで

新郎役…モデルは篠原 水雲さ〜〜んでぇーす」

女子生徒のキャ〜ッ悲鳴💕が部長のナレーションを

打ち消した


(俺はステージ客席から向かって左側で待機)

三銃士の様な衣装に腰にはサーベル

流石に羽根は付いてない

新婦役の女子生徒とはまだ会ってない

聞いても答えは

「サプライズです」っとか言われて…


……


部長のナレーションが俺の名前を呼んだ…

俺はステージ上に…


歓声が…「うおーっ」「水雲〜💗」

「 カッコいい〜」




えっ⁈…あれは⁈…反対側には


ミニ丈のウエディングドレス?いや違う

ロングテールのウエディングドレスを着た

夏菜が

髪にはベールと大輪のカサブランカ






それにしても

大胆に美脚を…

胸の谷間が…目のやり場に💦



夏菜が…まさかのサプライズだったとは…




「ウオーッ夏菜ぁ〜ちゃ〜〜ん」「💗夏菜ぁー」

「綺麗〜〜キャ〜っ」


俺は夏菜の耳に口を近づけて叫んだ

「 夏菜ぁ‼︎ 俺への歓声よりも

大きい悲鳴だ…あははは」


……微笑む夏菜……




俺が夏菜の頬にキスした様に見えたのか?

再び大歓声が…やれやれ💦







ステージ中央で俺は左腕を曲げて

夏菜はそっと右手を…



仮設のステージ上をゆっくりと二人で歩く…





部長のナレーションが




「 結婚式の主役と言えば新郎新婦です。」





「新郎が”右側”で、新婦が”左側”

古代ヨーロッパにおいて

男性は愛する女性を守るために

右手にサーベルを持ち

自分の左側で女性を守った


「騎士道の精神」


男性が女性を守ると言う精神だったそうです 」


でナレーションを締めくくった




「 おーっ……」パチパチパチ




盛大な拍手の嵐の中…

最後は制作した

被服部員全員とナレーション担当の部長

裏方に徹しだ部員たちが


モデル役の生徒達と共にステージ上に…


観客にお礼の一礼した後



ファションショーの成功に

抱き合い涙を流し…喜ぶ姿に


俺も夏菜も感動

引き受けて良かったと…






……








橘(水雲のマネージャー)

水雲の撮影も無事終了


イオリにあとの撮影を頼み


騒ぎに乗じて

撮影スタッフと共に姿を消した




……



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