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中学時代8

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テーマ:小説 > 回顧録

2016/09/29 08:26:53

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しばらくは中間テストの事で話題はもち吉だった。
誰が何点だったとか、何位だったとか、休み時間は殆どその話題。

わたしのクラスに情報通がいて、その子が上位殆どの生徒の名前を把握していた。

わたしは、ノーリアクションを決め込んでたし、まさかみんなわたしがそんな好成績を取れるなんて思いもしなかったと思う。


実際、誰もわたしの成績について触れてくることはなかった。


というか、わたしは教室では無口なキャラを通していた。
友だちもそこそこいたし、とりわけ生活には支障が無かった。

これは、わたしの戦略。


目立っていじめられたくないという思いが強かった。

既にクラスでは、無視されるとか陰口を言われる等のいじめ?みたいな事が起こっていた。


ユウタはその筆頭でいじめていた。

奴の中間テストの成績は、やはり良かったらしい。

「俺、今回3位だった!!」
成績表が返されたあとの休み時間に、席でふんぞり返って自慢していた。

「すごいね!さすがユウタだね!!」
ユウタの取り巻きの何人かの男子と、彼のファンのような女子何人かが大袈裟に拍手する。


ケッ、調子づいちゃって。。

わたしは、ひとり心の中で毒を吐いた。


結局容姿の良いものは、この世界では常に上位。取り巻きででもそれにくっついてれば火の粉が降りかかることはない。

それ以外の異質なものは、すべて排除される。

それは、暗黙の了解なのだ。

実にくだらないけど、それに逆らう術が無い。


黙ってれば3年なんであっという間に過ぎる。

耐えろわたし。耐えろ。。


机の下でギュッと拳を握りしめた。

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