シホとのんちゃん。

掴み所のないのんちゃんに振り回される毎日…でもHappy*

  • 記事数 224
  • 読者 497
  • 昨日のアクセス数 517

家族、1

しおりをはさむ

テーマ:家庭 > 家庭生活

2016/09/27 18:40:16

  • 64

それから季節は冬になった。

「やー、もうすぐクリスマスか…くそぅ、やな季節だ!
リア充爆発シロ!!」

カホお姉ちゃんがテレビのクリスマスイルミネーション特集を観ながらイラついている(笑)

カホお姉ちゃんは3姉妹の中でもかなりミステリアスで、彼氏がいるんだかいないんだかも分からないし、休みの日ふらーっといなくなるけど、何処にいるのかも分からないし…よく分からない人。

「もー。
一緒に出掛ける人くらい作ったらぁ?
シホちゃんに負けてるじゃないのよー。」

ナホお姉ちゃんがスマホをいじりながら言う。
遠距離の彼氏とLINEしてるみたい。

「ナホお姉ちゃんの彼氏、この年末はこっちに帰ってくるのー?」

「うん。
あ、でね。
パパとママも年末日本に帰ってくるじゃない?
そのとき、ユウタくん紹介しようと思ってるんだぁ。」

「えー!
ナホお姉ちゃん、とうとう結婚するの!」

「マジー??」

「うん…あたしも29でしょ?
ユウタくんも32だし…そろそろいいかなぁ…って。」

わぁー!
わぁー!
我が姉妹からとうとう結婚する者がぁ!

「楽しみー♡
めっちゃ楽しみー♡
結婚式のご馳走~♡」

「カホちゃん…そこなの?
そこしか楽しみにしてくれないわけ?」

「ナホお姉ちゃん、はやく甥っ子か姪っ子作ってぇ!
赤ちゃんのお世話してみたいー!
シホ末っ子だから赤ちゃん世話したことないんだもんっ!」

「え、あたしもないよ?
シホちゃん産まれたときの記憶がない(笑)」

「まぁ、シホちゃんが産まれたとき、カホちゃんも2歳とかだったから…まだお世話できるレベルじゃないもんね(笑)
って、まぁそれはいいんだけどさ。
ね、カホちゃん、シホちゃん。」

「なに?」

「あんたたちも、もしパパとママに紹介したい人がいるんなら、今回会わせておいてみたら?」

カホお姉ちゃんと顔を見合わせる。

「「えー!!やだぁ(笑)」」

「なんでよー(笑)
うちのパパとママは年一しか日本に帰って来ないんだよ?
会わせられるチャンスはこの休暇しかないんだから…。
パパとママも年頃の娘達の行く末を案じてるわけよ。
安心させるって意味も込めてね…」

えー!
だからってちょっと…まだ付き合って1年も経ってないのんちゃんには荷が重いんじゃなかろうか…。

「あたしは…いいよ。
将来とか考えてる相手じゃないから。
シホはちゃんは遠慮せず、レージくん連れてきな。」

カホお姉ちゃんはこたつから立ち上がり、自分の部屋に入ってしまった。

はぁっとため息をつくナホお姉ちゃん。

「やっぱり…カホちゃん、不倫してるのかしら…」

は??

「ちょ、なに?
カホお姉ちゃん、不倫してんの??」

「分かんないけどー!
彼氏が居そうな行動をたまにするのに、全く話題にしないでしょ。
付き合いを隠したい相手なのかしら、と思って…。
考え過ぎだといいんだけど。」

んー!
なるほど…。
ナホお姉ちゃんの嫌な予感って当たるんだよなぁ。

「シホちゃんはあからさまにレイジくんとラブラブだから心配してないんだけどねぇ。
あ、でも!
避妊は続けなさい?
あと、頻繁すぎるお泊まりはだめよ?
パパとママに私が叱られるんだから…」

あぁ、もう(笑)
またお小言が始まった …。

同じテーマの記事

このページのトップへ

GIRL’S TALKにログインする

Ameba新規登録(無料)はこちら

12/5 編集部Pick up!!

  1. 「クリスマスに欠かせない物」
  2. 電車の席譲らない人に逆ギレ
  3. 結婚1週間 離婚したくて置手紙

人気ブログ記事ランキング

  1. 1

  2. 2

  3. 3