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切ない恋の物語 

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高校時代120

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テーマ:小説 > 恋愛

2016/09/25 14:04:58

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突然の事に


驚きというよりも


頭の中が、えっ…?となる。


「雄大…?」


微かに香る…アルコールの匂い



「…飲んでるの?」



「少し…」



「高校生なのに…アルコールはダメだよ。」



私が言うと



彼は、「そうだな…」と、笑い
身体を離した。



「お前…リアクション薄すぎw」


「えっ?」


「…いきなり、男に抱きしめられたら

普通…驚くだろ?」



雄大の事は


あまり意識していなかったせいなのか


はたまた、兄弟のように
過ごしてきたせいか…


まるで、弟の直哉にハグされたような
そんな感覚だった。



「雄大は、お兄ちゃんだもん。


普通の男の人とは違うよ。」


私の言葉に


「なるほど…」と、苦笑いの彼。


アルコールのせいも
あるのだろうけど、、、


やっぱり


今日の雄大は変だと思った。



「ごめんな。


…今日の俺


ちょっと…変だわ。」


「そうだね…」


「明日には…


いつもの兄ちゃんに…戻るから。


許してな。」



「許すも何も…


別に、気にしてないよ。


それよりも


さっきの話の続きだけど…


私のせい…って、、、何?」



彼に向かって   


真剣に言葉を投げかける。



けれども…



彼は、軽く微笑んだだけで…


何も…語ってはくれなかった。



一体…彼の身に



何があったのだろう?



様子がおかしいのは



本当に…私の…せいなの?



いつも…冷静で


大人で…


優しいお兄ちゃんのような
そんな存在の雄大が


何だか…



別人のようで



とても…小さく見えた。





*

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