春の風

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気分転換

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2016/09/25 06:46:08

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その日も変わらず朝起きて、洗濯を回して、朝ごはんの用意をしていた。



ぼーっとしながら卵をかき混ぜると、鼻の奥がツーンとして、気づくとほおを涙が伝ってた。





あの日から、毎日やりどころのない気持ちをおさえて、日常を送っていた。



悠が陽菜を抱っこして起きてきた。



「ママおはよう」


「よー!」


「みんなおはよう。さ、着替えてー。ご飯食べよ?」


「はーい!」



朝ごはんを食べている時に悠が言った。



「ひなー?今日はじいじとばあばのところで遊ぶよ!アヤちゃんもいるって。ママとパパがおむかえにいくまで、待っててね?」


「あーぃ!」






「待って悠、どういうこと?」


「今日は、お母さんにお願いして陽菜を見ててもらえることになったから、二人で出かけよう。長い時間は無理だけど、午前中はアンナのお母さん休み日だよ♪」



「陽菜がママがいいって泣くかもしれないし、心配だからやめよ?私休憩とかいらないから。この前のことがあって家事も休んでばっかだったし。休みならこの前もらったよ。」



「それは休み入らないから。いいから。お母さんたちもひなとすごせるの楽しみにしてたぞ?」



「でも泣いちゃうかも、、、」




人見知り、場所見知りがすごかった陽菜。



私抜きで、じいじとばあばと3人だけですごすのはこの時が初めて。






だけど私の意見は聞き流されて、悠とひなはるんるん気分で準備を始めた。




ひなのアンパンマンのリュックに、オムツや着替え、おやつを入れて、ひなに背負わせた。



帽子もかぶって、準備完了!



私も言われるがまま着替えて、悠の車に乗った。



出発進行ー!!♪



あーぃ♪




実家では、両親とアヤが、陽菜が遊びに来るのを今か今かと待っていた。



「アンナ?陽菜は大丈夫だから、気分転換してらっしゃい?」



「別に気分転換が必要なほど疲れてないのに。」


「いいから。たまには夫婦ですごすのも大事よ?」



私がお母さんと話してる間、陽菜はお父さんと楽しそうに遊んでいた。



そして、私と悠が車に乗り込むとき。


「すぐおむかえにくるからね?」


「あーぃ♪」



陽菜は泣かなかった。



ニコニコ笑顔で、行ってらっしゃいって言ってくれてるみたい。




悠と二人で実家を出た。

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