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【小説】ボク恋~大学生編~(BL*R18)

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よっしゃ【243】

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テーマ:小説 > BL

2016/09/27 16:56:05

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★ボクはそれでも恋をする★       





「これで終わります」


タクミは無事プレゼンを終えた。


「どうだ、みんな」


リョウヘイがみんなを見渡す。


「チームRは?」


チームRとはリズムゲームの開発を主に
するグループのことで、他にもチームS
はシナリオをつくるグループ、チームG
はグラフィックチーム、チームTは対戦
型ゲームを……という具合に分かれて
いる。


「面白いと思いますが、かなり長い
スパンでの開発になりますよ」


と、チーフが難色をしめす。


「確かにな。ただのゲームなら面白
ければそれでいいが、療育ともなれば
臨床試験もいるだろう」


全員がうん~~~とうなる。

つかさず、タクミが声をあげる。


「臨床はもちろん大学がやります。それと
アーケードではなく、端末のジャイロ
センサーを使ったものは、こちらでも
開発を進めていると聞きました。なので、
今回提案させて頂いた、端末自体を
楽器化し、運動療育に活用したいと
思ってます」


タクミは一晩かけて、大きなアーケード機
を使わず、端末自体を動かすという発想の
転換をしたのだった。

リョウヘイがみんなを見渡して、パンと
手を叩いた。


「俺は冒険してもいいと思う。ジャイロを
使ったゲームはまだ少ない。タクミ君の
研究と併せて、一般向けのゲームを開発
すれば、こちらとしては文句はないと
思うが。どうだ?」


チームRのリーダーがパチパチと拍手を
した。それに呼応して、他のチームも
賛同する。


「よし、やってみよう。万が一ダメでも、
俺が責任をとる。みんな、伸び伸びと
やってみてくれ」


リョウヘイがそういうと、社員たちが
笑顔を見せ、『よっしゃ、やってみっか』
と、盛り上がり始めた。

タクミは深く頭を下げ、小さくガッツ
ポーズをとったのだった。





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