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恋の分岐点/Our Paths Never Diverge

いくつもの分岐点を経て辿り着く結婚までのストーリー《完》/ 夫婦になった2人のその後

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恥ずかしい過去(2)

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2016/09/26 10:27:55

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「まさか、沢村先生⁈」

ついに、ケイスケが答えに辿り着いた。

そう、私が友達の付き添いがてら眺めていたのは、バスケ部顧問で、高校時代、私たちのクラスの担任だった沢村先生。

ケイスケは、留学する時、特にお世話になったこともあり、今でも沢村先生を慕っている。

しかも、この1週間ほど前に2人で会いにも行っていた。

「別に本気で好きだったわけじゃないよ?ファンていうか…同世代の男子とは違って大人でカッコいいなって思う時もあれば、たまに生徒とふざけるときは少年みたいで、そのギャップがね」

私は当時のファン心理のような、憧れのような、微妙な気持ちをそんな風に表現した。

それに対するケイスケの反応はというと…

「沢村先生が女子に人気なのは知ってたけど、まさかカリンもだったとは思わなかった」

くらいな感じ。

ただ、いつも以上にお喋りになってしまった母。

「沢村先生が担任だったら、毎日学校行くの楽しいのに」

「今朝、沢村先生に挨拶したら、『おはよう、山岡!』って返してくれた!私の名前覚えてくれてるみたい」

「先生て、今25歳くらいかな?(実際は若く見えていただけで、もう5歳くらい上でした)生徒の間は無理でも、私が今の先生くらいになったとき、先生は30代後半でしょ?それなら、OKじゃない?」

などなど…

当時の恥ずかしい発言の数々に加え、沢村先生が結婚するって聞いたときに、私がかなり落ち込んでいたことまでバラしてくれちゃって…

「それ、ファンじゃなくて、結構本気で好きだったんじゃん!」

ケイスケからはそんな風に言われた。

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