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ジンさんのセックス~時々 妄想

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小説)虎25

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テーマ:小説 > 恋愛

2016/09/22 09:20:16

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駐車場に車を停めて、蘭子の手を取る。
「お前こそ……俺はもう離すつもりはねーぞ?」
「あ……」
戸惑う蘭子を助手席から下ろし、その手を握ったままエレベータへ。

部屋の扉を開き、鍵をかけた。蘭子を後ろから抱き締める。
「やっと……やっと俺のものになった…」
首筋に唇を這わし、耳たぶを口に含む。
「ん…」
蘭子の体は震えていた。
「どうした?怖いか?」
蘭子は左右に首を振った。
「あの……」
「ん?」
俺の手は蘭子の胸元に伸び、シャツのボタンを外していく。
「なんだよ?気になるだろ?言えよ…」
俺の手に重なる蘭子の手。
「は…初めて…なの…」
「何が?」
意味が理解できなかった。
「だから!初めてなの!」
「……は?……ああ?」
俺は手を止め、蘭子を自分の方に向かせた。

「おい!それって……」
蘭子は小さく頷く。顔が真っ赤になっていた。
「お前……男いただろーが?!」
「だって!ヤスだって、女いたじゃない!」
「それはそうだが…」
蘭子は男がきれたことがない。そして、俺も。
「私は……ほんとに好きな人としか……したくない…」
「……そうか…」
少しずつ冷静になってくる。俺は蘭子のシャツのボタンをはめた。

「ヤス?」
俺は胸に蘭子を抱いた。
「お前さ……そういうことは早く言えよ……」
「いや……じゃない?」
髪を撫でる。艶のある綺麗な髪。
「そんなわけねーだろ?」
「よかった…」
「今日は……一緒に寝よう…」
「え?」
「焦ることはない……お前は俺のものだろ?」
大事にしてやりたい。俺のために守ってきた操を、奪ってしまうのは、いけないような気がした。

「……嫌…」
蘭子が俺を見つめた。
「全部……ヤスのものに…して……もう待つのは嫌…」
「蘭子……いいのか?」
「…うん」
抑えていた何かが弾けた。

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コメント1

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  1. サユリさん(40歳)ID:5229067・09/22

    こんにちは サヤカさん♪

    一気に読みました!
    『虎』素敵です゚+.゚(´▽`人)゚+.゚

    ドラマになって欲しいくらい
    (♥ω♥*)キュンキュン♡*゜します。
    サヤカさんのお話…
    本当に大好きです♥

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