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ジンさんのセックス~時々 妄想

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小説)虎24

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テーマ:小説 > 恋愛

2016/09/22 08:23:17

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「こんなの見せられたら、俺の出る幕はねーな……」
蓮がポツリと呟いた。俺に近づく。
「蘭子さん、泣かせたら俺がただしゃおかないですから!」
俺の目をしっかり捉えた蓮の目。
「ああ…覚えておくよ!」
蓮は一礼すると、日本間から出ていった。

広い部屋に二人きり。
「蘭子……俺、我慢できそーにねーわ…」
「え?ええ?」
蘭子の体を抱き上げた。思ったよりずっと軽くて華奢な体。蘭子は目を丸くしていた。
「や!ちょっと待って!」
「待てねーよ!落とされたくなかったら、しっかり掴まりな!」
蘭子の手がゆっくり俺の首に回された。そのまま日本間を出て、廊下を歩く。玄関先に蘭子のオヤジが立っていた。

「オヤジさん、貰っていきます!」
蘭子のオヤジはニッコリ笑った。
「ああ!」
そのまま蘭子を車の助手席に乗せた。
「あの…ヤス……」
「ん?」
「ほんとに……いいの?」
「何が?!」
「私で…いい…ん?!」
ここまで来てそんなことを言う蘭子。俺の気持ちはわかってるはずなのに。それ以上言わせないように唇を塞いだ。蘭子の手が俺の体を押す。その手を抑え、強く唇を貪った。

「はぁ……ヤス…」
蘭子の蒸気した頬。その目は潤んでいる。
「お前は黙って俺のものになれ…」
蘭子の返事を聞かずに、車を出した。

胸の奥から込み上げる熱い思い。それを抑えることが出来なかった。

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