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ユキさんのブログ

エンディング♪世界が終わるまでは〜♪のとこをYSB登場選手に置き換えると萌えてしまう

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高校3年生 運動会後の話

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テーマ:小説 > 恋愛

2016/09/22 21:48:03

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運動会のそのあと

私はみんなより一足先に
県大会のアナウンスに市営球場へ
みや子さんがどうしても用事があって

「ごめんみや子さん遅くなった」
「大丈夫よ!
 それよりね…まぁ可愛い指輪!
 紫藤先生の指に付いてるのは
 見たくないわ!
 いいわね〜思い切ったわね〜!
 おばちゃん嬉しい…あらやだ…」
「みや子さん…」
「はよどっちか座れ」
「かなちゃんこれ少しだけどお祝い
 ちょっとだから返さないでいいって
 紫藤先生に言っといて、吉田先生」
「俺?」
「かなちゃんに言ってもわからないじゃない
 還暦のお祝い期待してるから
 返すなって言っといて」
「赤いパンツかってやるから」
「セクハラーー!」
って叫びながらみや子さんは去っていった
「あと誰来てるの?」
「上に達川とカズ」
吉田先生と2人交互にあくびをしながら
1番眠い時間帯を生き延びて

「かなー!」
ん?
「おぉいつぞやの坊や」
「え?しゅうくんどうした?」
「お疲れさまです」
「紫藤先生いつの間に子持ちになったの?」
「じゃあ産んだのは私?」
「希和子さん夜勤なんだって
 しゅうくん24時間の保育所に
 預けるっていうから可哀想で…
 今日泊めていい?」
「それはいいけどりかちゃんは?」
「泣きながら帰ったからたぶんくると思う」
「かなちゃんコール」
「あ、ごめん」
『3番…ショート…』

ってことで
市営球場の4試合が終わったら
隆二がりかちゃん連れてきて

「紫藤先生!」
「は、はい?」
「最初にちゃんとしないと
 紫藤先生と変なことには
 なりたくないからさ!」
何言ってんの?鼻膨らませて

「俺みさき先生の事…!」

「どうぞどうぞ
 僕のことはお気になさらず」

2人の話し合い

チーン…

終わり


この夜監督は伊東先生たくちゃん
校長先生岸谷先生と飲みで
新婚のはずの私たちは
子供を2人つれて実家に帰った

隆二は子育てを放棄して
みさき先生のとこに行っただろうけど
先生は何ともなさそうで
「隆二くんが就職するまで
 みさきが養えばいいじゃん」
ってサラッと言った

その夜は
娘夫婦が孫二人連れて帰って来たから
大喜びのじいじ(仮)
コンビニに連れてって
おもちゃ付きのお菓子と
幼稚園って月刊誌を買い与える始末

しゅうくんも二回目だし
りかちゃんは先生がいればいいし
先生が一人で客間で寝かしつけるという快挙
「かなちゃんよかったわね~
 先生絶対イクメンよ
 しんちゃんは絶対
 お父さんとは寝なかったのよね~」
「すみませんねぇ」

平和な夜だった



次の日は日曜日
木見島中が運動会の日
「先生、これお弁当ね」
「すみませんありがとうございます」
「行ってらっしゃい」
「せんせいおしごと?」
「うん、行ってくるね」
「だっこ!」
「おれも!」
パパ大人気
ここからだと港まですぐだし
お母さんが先生の好きなものばっかりでお弁当作ったし
楽ちんな先生

先生が行ったのとほぼ入れ替わりで
「行くぞ~」
もう一人のパパ登場
「かんとくだ!」
「かんとくだっこ~!」
終日当番の私と
三試合目が試合の監督

「これ2人のお弁当ね」
「ありがと」
「大丈夫?うちにいていいのに」
「朝から隆二迎えに来るって
 言ってたからいいよ」

そうしてパパは交代で
子連れの私は仕事に向かった


事務所に着くと
「たっちゅーん!」
「りかちゃん!」
すっかりなついて
「なんだりかちゃんの彼氏か!」
「ちがうし
 しゅうくんはただのともだちだし」
言い方が女子高生みたい

「おはようございます」
驚くべき助っ人が来てます

「あ、店長くんごめんな~
 日曜なのに店忙しかっただろ?」
「大丈夫
 今日はベテランばっか入れたから」
人がいなさすぎて店長くん雇う
公立高校はほとんど体育祭で
カズくんも宮本先生も高須先生もダメ
私立のくせに立真舘も今日が体育祭
本当に人がいなかった

だからニヤニヤを隠しきれてないこの人も
「チケットくらいできるでしょ」
「ベビーシッター代働け」
子供二人を連れて店長くんと上へ

結局最後まで隆二も働いて
夕方迎えに来た希和子さんが
隆二親子も送って行ってくれた

なんだかへとへとな日曜の夜
先生も二日連続運動会で疲れて
夜は2人して21時に寝た


次の日月曜日、平日

先生は代休
私は学校無しの当番
「先生なんか久しぶりだね」
「そうだね」
一緒に車に乗って市営球場に出勤

先生がいる運営…いい!

「かなちゃん?そこ電源入れて?」
「はーい!」

横でスコアを書く先生
ペンをクルクルしてる先生
電話に出る先生
無線に返事する先生
呆れた顔で私を見る先生

「かなちゃん…コール呼んで」

いい加減にしないと怒られそう


県大会2回戦が入ってくる今日
1試合目の立真舘戦が終わったら
吉田先生とたっちゅんが交代して
たっちゅんはなんと

面接に向かった

なんだかんだ
たっちゅんには明稜に来てほしいから
変に緊張する私

「女子高生に面接の心配される28歳」
「下條先生とか宮地先生の推薦があるから
 よっぽどじゃない限り大丈夫だよ」
「そうなの?」
「よっぽどじゃない限りだぞ
 達川だしな~…」
「だよね~…」


で、次の日火曜日
やっぱり学校行かない私
学校休まされたカズくん
たまには登場宮本先生
「喉いてぇ」
「宮本先生かぜ?」
「そうかも…」
10月も半ば
そんな季節よね~

いやそんな話じゃなくて
その夜ね

先生が帰ってくる5分前くらい

ピンポーンピンポーンピンポーン
モニターに映ったのは
知らない男の人2人
年は先生とそう変わらないような

「はい」
『こんばんは~奥さまですか?』
ついニヤける
『ご主人様はお帰りですか?』
まってこれなんか怪しい?
新聞?太陽光?
「ま、間に合ってます」
『は?』
ってしてたら
『お~!大貴じゃん!』
『久しぶり、ごめん待たせて』
え、先生?知り合い?
『間に合ってますって言われたから
 帰ろうかと思った!』
先生も爆笑
モニターから見えなくなってしばらくしたら
「ただいま」
「お、お帰りなさい」

「かなちゃん、高校の同級生で木田さん」
「こんばんは」
ちばっちが言ってたもう一人の仲良しさん?
「あぁホント可愛いな
 たけもちばっちも可愛いって言ってた」
まさかのちばっちが?!
「あがって」
「お邪魔します」

先生が急に人を連れてくるなんて珍しかった
何かと思った

その人は何か図面やら本やら出して

「かなちゃんたっちゅんのアパートね
 ワンルームに改装することにした」
「は?」
たまに爆弾をかます人

「もう入居者は全部出たから」
「え、なんで…?」

「2月頃までに間に合えばいいけど」

才崎のアパートは明稜に近くて
たっちゅんの部屋からグラウンドが見えるくらい

そんなこと考えてくれてたの?

「さやも…?」
「もちろん」
「ヒロリンも…?」
「宮地先生とも話したんだけどね
 明稜野球部優先で貸そうと思ってるよ」
「達川家は?」
「もちろん追い出さないよ」
「私も…」
「いやそれはちょっと…」


以上

運動会の後の話でした

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コメント29

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  1. ユキさん(32歳)ID:5239774・09/23

    リカコさん
    かなちゃん入り浸りそうよね〜笑
    先生が迎えに来るのかな笑
    私が入り浸りたい!

  2. ユキさん(32歳)ID:5239769・09/23

    アリシアさん
    いいパパよね笑
    我が子が生まれても
    感覚的にたぶん第二子笑

  3. ユキさん(32歳)ID:5239755・09/23

    ホタルさん
    コメント欄のくせに
    本編並みに重い会話を…(´°ω°`)

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