ジプシーのひとり旅

異文化の中で育ち成長してきた私の思い出話 〜 西アジア・ヨーロッパ・北米での生活。

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ジプシーと自尊心

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2016/09/15 14:13:34

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「私は、幼い頃からラマン先生を尊敬していて、良い教師に巡り会えたと思っておりました。お陰で、21歳と言う若い年齢で学位を取得し、医学部にも入れました。私にはプライドがあります。私は自分に敬意を表してくれる人としか交流を持ちません」

私は怒りと困惑が混ざっていた。

「シア、愛してる。側に居て欲しい。お互い、良い医師になるよう磨き合おう!」


何人かの生徒が白衣姿で私達の側を通った。彼らの手には "School of Dentistry" (歯学部) と書かれたファイルが。

ここで、「愛している」なんて言葉を聞いて揺らいではいけない!

私は勉強したいんだ。


「君の様な若くて知性のある女性が、私のような中年男の側に居てくれることに、調子に乗り過ぎたらしい。すまない…。許して欲しい。心の底から愛してる」


MCATで400点近く得た私は"優秀な学生"だったかもしれないが、男女のコトに関しては「落ちこぼれ」だった。


気が付くと、私はラマン先生の腕の中にいた。


ラマン先生を許し、愛し合う関係を続けてしまった。

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