イヴの憂鬱

結婚生活、闘病生活…そして今、離婚に向けてのカウントダウンが始まった。

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2016/09/13 10:33:18

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手術前日に入院。

幾つかの検査で一日が終わった。

四人部屋の窓側のベッド。

循環器の病棟だけあって、年配の方が殆どで時間がゆっくり過ぎる感じがした。

その日はしっかり眠れ...

いよいよ手術当日。

朝9時。アンギオ室に入った。

全く緊張や不安はなく、技師の方々にビックリされるくらい楽しく話しながら準備した。

冷たい台に仰向けに寝、シートを一枚掛けられ、体と右腕はしっかり固定された。

担当の医師の他に、循環器の医師が二名、補助の技師が三名で手術は始まった。

カテーテルを入れる右鼠蹊部と右手首の消毒が終わると、麻酔の局部注射。

直ぐに右手から何かが入る感覚。

そして、鼠蹊部には押し付けながら刺している感覚。痛い。。。

それと同時に頻脈が始まった。

まだ患部を探し出す前からの頻脈にざわつく。

とにかく頻脈は不快ながらもなんとか我慢できたけれど、時々陣痛のように襲ってくる胸痛は、今まで体験したことのない恐怖と苦しみだった。

時々様子を聞かれて、苦痛だと訴えたがそのまま処置は進み、いよいよ患部を焼く作業。

胸痛に熱さが混じった感覚。

数十秒を何度か繰り返し、他の部位に異常が無いかまた探り出す。

この間、頻脈は止まることなく続いていたので、自分でもまだ焼ききれてない箇所があるなって思っていた。

慌ただしくなる部屋の中。

医師たちが集まって何か話をしていた。

そうこうしているうちに、担当医の一声でカテーテルが抜かれた。

一気に頻脈が治まりほっとする。

説明はそのときなかったが、完治はしてないなって何となく感じた。

医師や技師の方にお礼を言いながら部屋を後にした。

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