恋の分岐点/Our Paths Never Diverge

いくつもの分岐点を経て辿り着く結婚までのストーリー《完》/ 夫婦になった2人のその後

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聖地巡礼(2)

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2016/09/16 07:53:04

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全く意味が分からず、ケイスケに連れられるままお店の中に入り、半ば強制的にお土産を見て、車に戻ると…

「じゃあ、これ聴きながら次の目的地まで行こうか?」

ケイスケはそう言って、音楽をかけた。

聞こえてきたのは、ケイスケの留学中、私がケイスケを想いながら聴いていたあの曲。

あっ!

そういえば、このサービスエリア、確かに見覚えがある。

もしかして⁈

そう思って、ケイスケの顔を見ると…

「やっと気づいた?今日は初心に戻るため、あの日行った場所を回ってみようと思って」

そう笑顔で言われた。

やっぱり、ここは大学4年の夏、みんなで旅行に行く途中、マキたちと別行動をすることにした私たちが、行き先を決めるために、立ち寄った場所。

そして、私が再びケイスケに恋をしていることを自覚した場所。

ただ…

「懐かしいだけで、もうあのときみたいな気持ちにはならないな」

可愛いくない私は、いつも通り可愛いくない台詞を言った。

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