母親?人妻?…それでも女。貪欲に生きる私。

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518、着信

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2016/09/08 20:51:49

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車に乗っても、なんだかソワソワする。
何かあったのかな?
まさか、また病院?
違う、違う、ただ暇なだけ…



なんだか、泣きそうになる。
私なんでこんなに、稲田が気になるんだろう。
なんでこんなに、苦しいんだろう。
認めたくない…







好きになりたくない…












私は、路肩の駐車スペースに車を停めて
スマホに手を伸ばした。
着信を見ながら、 、、
発信を押す。



呼び出し音が、やけに長く感じる。




「のの!!元気か?」
なんで、明るいんだよ!!
無性に腹が立った。




「どうしたの?」
私は、冷静を装いながら話す。





「いや、ただ声聞きたくて…
忙しかった??ごめんな。」







「今から人と会うんだ。」








「そっか、ごめんな。楽しんでこいよ。」









ブチッ
「男だよ。」






一瞬、沈黙した。
「あ?💢💢
なに?今、なんていった?」
少し声のトーンが下がった。






「稲田の知らない人、、、
なんで、ダメなの?

稲田は?男の人と会ったりしてないの?」
私は、捲し立てるように
話す。







「のの!
なんで?俺の事、嫌いになったの?」
今度は悲しそうに小さな声。








「好きだよ。好きだからだよ!!!」
もう私もわけわからなくなっていた。









「のの、会おう?
ちゃんと、話そう?
俺、今から行くから。」








「こないで…」
もう溢れる涙で声が出なくなっていた。
こんな私、会わせるかおがない。
もう嫌だ、何もかも嫌だ。









スマホを助手席にほおり投げて
私は、ハンドルに頭をつけて泣き崩れた。
遠くで、なにかを話してる稲田の声が
するけど、もう話すことが出来ない。






もう、どこにも進めない。
私は、しばらくその場で泣いていた。









スマホには、はるくんの着信も入っていた。
それ以上に稲田の着信が
いつまでもいつまでも、鳴っていた…












壊れそうだった。
自分でまいた種なのに、、、、














稲田、、、、、

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