恋の分岐点/Our Paths Never Diverge

いくつもの分岐点を経て辿り着く結婚までのストーリー《完》/ 夫婦になった2人のその後

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二人乗り(6)

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2016/09/08 07:54:57

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ケイスケの作戦は、ハルトくんもお母さんも知らなかったようで、数分で戻って来た私たちを見てビックリ。

「どうしたの?随分早くない?」

「やっぱり怖かった?」

そう聞かれた私は、「怖いと思う暇もなく降ろされました〜」と言いながら、ケイスケに冷たい視線を送った。

さらに…

「バイクに乗せるとは言ったけど、バイクで出かけるとは言ってないそうです」

直前にケイスケが言った一言を告げ口すると、ケイスケは2人からも、詐欺師呼ばわり。

でも、「詐欺師」は悪びれる様子ゼロ。

「バイク乗るのかなり久しぶりだし、カリン乗せて遠出なんてしたくないよ」

そんな言い訳をしていた。

そして、今度は全く新鮮味のない、乗り慣れた車で出発。

どこに行くのかも教えて貰えないまま、窓の外を眺めて不機嫌アピールをしていた私にケイスケが昔話を始めた。

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