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個室対応

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2016/09/06 22:15:13

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✳︎1つ前の記事、途中で投稿しちゃってましたね。さっき直しました。ごめんなさい!✳︎

手術後の一晩は、何かあってもすぐ対応できるようにと、ナースステーションの目の前の個室になり、心電図とかいろんなモニターを付けられてた。

母はずっと泣いていた。

なんで泣いてるの?って聞きたいけど声が出ない。

抗生剤とか痛み止めとか点滴が何個も付いていた。

背中にも違和感がある。何か引っかかってる感じがする。

様子を見にきた看護師さんが、私が背中を気にしているのに気付いた。

「あぁ、背中ね。まだ麻薬が付いてるからね」

麻薬…?ドラッグ…?
疑問はすぐ顔に出る。

「痛み止めでね、麻薬を使ってるの。フェンタニルっていう薬。予定では4日間付けっぱなしだからね。」

そっか…だからフワフワしてんのかな…とか、私は考えてた。

だんだん声が出るようになってきた。

「お腹…が……へんなかんじ……」

「クレア、声出たんだね。お腹ね…結局開いたの」
母が説明してくれた。腹腔鏡じゃなくて、開腹したみたい。

「そう……」
まぁ、仕方ない。癒着すごかったんだろうな…って思った。

だんだん意識がはっきりしてくると、吐き気がしてきた。

「なんか…気持ち悪い……吐き気…」

母がすぐにナースコールを押した。ナオミさんが来てくれた。

「クレアが吐き気がするって言ってるんです」

「麻酔が完全に切れると吐き気がする人がいるのよ。クレアさんもそうなんだね。我慢しなくていいよ。吐く?」

吐きそうではあるけど、昨日から絶飲食な上に下剤で出し切ってるから吐くものなんかない。ナオミさんに向かって首を振った。

「わかった。いつでも吐いていいからね。ここにのうぼん置いとくね。」

ナオミさんはナースステーションに戻って行った。

意識ははっきりしてきたけど、だるい。

たぶん眠そうにしてたんだと思う。

「ゆっくり寝なさい。私、帰るから。また明日来るね」

母は帰って行った。

その日、私は何度か起きたもののほぼずっと眠っていた。

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