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ジプシーのひとり旅

異文化の中で育ち成長してきた私の思い出話 〜 西アジア・ヨーロッパ・北米での生活。

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ジプシー、いざメキシコへ

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2016/08/29 03:08:06

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メキシコシティの空港では、父の秘書が私を出迎えに来てくれていた。

白い紙に私の名が書かれソレを持って到着ロビーで待っていてくれた。

彼に近付き、スペイン語で挨拶をした。
彼の名はホセ。
小柄の男性で笑顔はとても可愛かった。

専用車で、父の住むポランコに向った。


ホセは親しげに簡単な観光案内をしてくれた。
笑顔を振りまきながら、私に英語とスペイン語で話し掛けてくれた。

約一時間近く掛けて、父の住む地域に移動した。


「さあ、到着です!」

ホセは笑顔で、私側のドアを開けてくれた。
そして、お城の様な造りのコンドミニアムの正面玄関に私を誘導してくれた。

中からは、コンシアージュの男性が挨拶してきた。きれいな英語を話す男性だった。
彼は、一本電話を入れ、ホセと二人で私の荷物を運んでくれた。

「ああ、バックパックの旅をなさっていたのですね、シアお嬢様」

「はい、ヨーロッパを廻って来ました」

え、シアお嬢様だって?!
なんか、とんでもなく特別の人になった気分だ。

すると、エレベーターから女性が一人降りてきた。

そして、私に深くお辞儀をして、

「シアお嬢様、ようこそメキシコへ!」
と出迎えてくれた。

「お父様はもうじきお帰りになります」
と言うと私を部屋に誘導してくれた。

ホセは、
「では、ボスをお迎えに行ってきます〜!」
と明るく言うと車に乗って去った。


なんか、この状況緊張する〜。

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